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日記(89日目) 文化の日らしく、一考察

【変】何となく日記、ただし、主テーマは再就職。・・書くことを続けたいので・・。
 

11月03日金曜祝日、休み、3連休ということだが(自分はいつも休みみたいなものなので)取りたてて、3連休何処かへ、何かへという壮大な予定は立ってない。
ただ、いつもいく図書館の「ブックリサイクル」に朝イチ出かける、少し覗きに行きたいと思っていた、今日から三日間である。
ただ、朝歩きで15分ほど出遅れた。駐車場に着くと、ヤマのように手提げに袋つめしたおじさんおばさんが、意気揚々と出てくるところだった。
ただで貰えるとあれば、、文化の日らしく、である。
今朝も言わずもがな快晴、平和である。

昨日の通所リハビリは、2回目だった
理学療法PTの女史は前回同様、股関節を中心に臀部、腹筋などの連動動作と軽くマッサージ刺激をベッドで行った、やはり失調の右脚周りのケア。
動きの悪いお尻や脚の外側、右腰周りの筋肉をより適切に可動域で働かすこと、逆に過度に緊張し続けている内太腿などの緩和、矯正がメインである。
さらに電動マッサージ機を脚の外側やお尻に押し当てて、刺激を与えながら膝の曲げ伸ばしや開脚など行う。そうすることで、動くべき部位への刺激が脳へ伝達され、脳梗塞により脳からの伝達がうまく行ってない筋肉の緊張・弛緩の動作を覚え込ませる。正しい動きのため。
スクワットなどの正しいやり方なども鏡を見て指導を受ける。

脳梗塞後遺症と自己リハビリ
今朝の外歩き、8時過ぎから9時前まで。
フラつきは大きくない。昨夕も少し歩き、継続中。
いつも通り体を温め歩き出す。マイブームの右脚の腿の外側からお尻にかけての意識、足裏の着地に注意して歩く。足首の張りを感じる、立ちどまり、開脚したりして都度補正。姿勢をすこし後ろより、頭の位置を後方にもっていき、肩の力を抜きつつ背筋を伸ばす。
いつものコースを2周。
帰宅後オーディオルームでのスクワット、バランス、ストレッチはパス。

就職状況だが、日課のハローワーク募集ページに目を通す。
検索条件にパートタイムも追加。昨日から11月に入り、新着が増えてきた、しかし今日はこれといったものはなさそう。引き続き継続。

今の後遺症に関するところ、文化の日にちなみ、自己分析を披露すると、、
脳梗塞(小脳、延髄の梗塞)による後遺症、右半身の失調による後遺症や痛みなのだが、大きく2つある。

1つは股関節痛などの痛みに関することである。歩けるけど微妙にバランスが崩れる、フラつきの修正ができない。これは、例えば歩く動作をとる、動きが悪いとこと逆に動きすぎの筋肉が、痛みやふらつきになる。
この痛み、筋肉痛のメカニズムは、本来動くべき筋肉でない別の筋肉等が代替動作をしているか、本来緊張と弛緩が行われるはずが過度に緊張し続ける部位が生じていることによる。ちなみに失調というのは、力は入るのだが、ある意味勝手に、反射的に筋肉が無理に動いている状態。その無理が、今は右股関節の部分に強く(最近ふくらはぎも)掛かっているようである。
動くべき例えばお尻の筋肉は逆にサボっている。小脳というのが冒されてしまうと、こうなる。
逆に、健康体のヒトは無意識に(脳の指示で)適切な筋肉の緊張と弛緩および関節各部を協調的に動かしている。(このため、少し歩いた位で筋肉痛、しかも右だけ股関節痛になったりしない

2つめは、食後に特に右脚の痺れ、痛みの症状が顕著である。
この痺れ痛みのメカニズムであるが、主に脳梗塞による自律神経の不調の影響(が起こす血圧調整不良、血行障害)と思われる。これは、脳自体が誤って、痺れを認識し感じている部分もあるが、下図のような実際の血流悪化(とそれによる痛み)も考えられる。失調の右脚にこの影響が出ていると考えられる。

神経障害性疼痛の例。自律神経(交感神経)の不備から血流悪化による痺れが脳に行く。

食後を問わず、失調のある右脚全体が血行の障害を抱えているようで、足先などの末端が冷えやすく、足首が硬くなりやすい感じ。
さらに食後低血圧もある(消化の際に腸に血液が集まるため、血圧が下がらないよう調整するのが自律神経であるが、その働きが十分でないため低血圧が起き易く失調の右脚に痛み、左顔に痺れが現れる)。

(その低血圧であるが、上記その1で述べたフラつきの原因でもある。血圧が下がりすぎたり、起床時、運動時の血圧調整を司る自律神経の働きが鈍い。)
脳梗塞の(後遺症に関して)自律神経への影響は大きいかもしれない。

つづく(1846文字)。

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