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どうやら始まりは終わっていないみたいで。

2年半前、身体が悲鳴を上げたので退職した。
そこから前世で積んだ幾何かの徳が奏功したのか、1ヵ月しか間をあけずに就職した。「もっと休めば良いのに」「大丈夫?」って言ってくれた周りの人の声は正しかったみたいで。

5年位前の私とは、てんで性格が違っている。自責の念がひどく、何でも悪い方へ考えて、人と比べて悪い方へ悪い方へ考えていく嫌な癖。まだ希死念慮に囚われるまでは落ちていないけれど、多分このままだと同じ過ちを繰り返す。

人と比べない。自責をしない。
周りは思ってるほど、あんたのことなんか気にしてない。
自分の人生、誰のために生きるの?

手を変え品を変え、伝えてもらって自分でも考えを受け取って、数年単位で疲れに疲れたこの日々を、どうにか少しでも穏やかなものにしたいと強く願う今、そのためにだけ生きようと思った。

終わらせるのはダメで、もっと好きなことして良くて、
その環境が揃っているのに、あれやこれやと他人のせい、周りのせいにして努力をしない自分はダメで、甘えていて。

しなやかな大人の心を持って、少しずつ息をして、
自分の人生を生きようとしています。
生きることは、修行だから。楽しくて幸せなことじゃないから。
それでも、少しは嬉しい瞬間も見つけられるような、心の余裕を取り戻せるように。


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