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仕事ばかり気にしなくていい、自分に尽くす

苦痛になるくらい考えすぎる必要はない。
君の中で練られた考えは価値あるものだ。君の行動にも価値がある。
悪いことをしようと考えているわけではない(少なくともこの投稿の中では)。
君の中で何か目指すものがあり、その方針に従って君の思考は順調に流れている。
その思考には何かしらの起点があり、文字にすることで世界に対して示すことができる。立派な形のある、君の創造物だ。


君は君の生活の中にいる。生活にはお金がかかる。
行為earn moneyが必要になってしまう。
rice workはlife workと兼ねられている場合もあるが、
そうではない場合——work only for riceだってありうる。
workはお金になる。お金を支払う相手がいる。需要がある。
社会に対して貢献するという価値も持っている。仕事はいい。
社会的価値のある行為。君はそれができる。

君は君の生活の中にいることを常に意識すべきだ。
なぜなら君は常に君の生活の中にいるからだ。
自分の生活を常に意識する、自分が今確実に世のなかに存在していることを証明する。
君は起きて、感じ、思考し、笑い、穏やかに呼吸し、横たわり、空間で意識を閉じる。再び意識を開くと、二度とない新しい時間を、上記の生活に身を置く。
積み重なる形で流れていく。
仕事は君の生活の一部であり、君の生活を志向した存在である。
君の生活があり、そのために仕事の時空間的存在が要される。


ここにある君の生活に対して、君は仕える者でもある。
物理的には衣食住のこと。視点をずらして内面的なこと、君の意識や思考に対しての仕え事。
仕事で他人に貢献している君ならば、自身に対しても貢献することができる。
仕事には目標が存在する。全力であるにしろないにしろ、君は目標のもとに頑張っている。
この「頑張ること」を生活の中でも意識すること。
君の生活だからこそ、時間を注ぐ。
思考。時には資金を投入。ヒアリングや記録による情報収集の上、評価する。
そんな行為が自分の生活にもあるということを意識すること。

最近、仕事が大変で、仕事に意識を持って行かれていた。
朝起きてまもなく仕事のことを考え、ご飯を食べながら仕事のことを考え、退勤後に仕事のことを考え…
そんな生活を送っていた。

心配しなくていい。本心から大丈夫だと思う。

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