「やさぐれ魔法の王女様」22、あとがき

 マガジンの購入をしていただきありがとうございました。

 何となくですが

 片側ばかりに何かが寄っていて、それが行き過ぎると道路で転んで怪我をする。そんな世界な感じがします。〝悪の片棒を担ぐ〟のも〝正義の片棒を担ぐ〟のもどちらも寄り切って振り切ればバランスを失って落ちていくのは同じ穴です。

 だったらいっそのことカレンのように〝やさぐれてしまえばいい〟そうすればどっちも担がなくていい。そろそろ担ぐのは自分でいいんじゃないか?

そんなことを思いながら書いていました。

また何か新しいことを書こうかなとも考えていますのでその時はよろしくお願いいたします。

あと、大切なことです。

「この物語はフィクョンです。全部嘘です。信じないでください」

2022年2月7日 松下色彩研究室 主任研究員 松下一成 著

※多分誤字脱字、表現がおかしい部分などはその都度更新していこうと考えています。

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「龍を倒す」こと。剣や魔法でドラゴン退治はファンタジーの王道ですが、そんな王道から少し外れた先の未来。握らなければいけないのは剣や魔法の杖ではなく、自分の種になるかもしれない。

完結済みのオリジナルの小説です。全21話。文字数は大体18万字あります。少々長いですが良ければどうぞ。

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