社会人をしばらくやってみて思ったこと 2

そんなこんなで進路を決める段階に入って

1年の頃は地元に就職しようと思っていたのですが

何の因果かわからないのですがその時に初めた部活で

インターハイ・国体に出場することができて

高校入学当初は思っていなかった

「もう少し部活やりたいな」って気持ちが出てきて

それで結果として大学に進むことになりました。

もちろん、そこまで強くはなかったのですが

一応何件かの推薦も来ましたが

いずれも体育系・教育系の大学で

「工学系」ではなかったのです。

もちろんこの時も「文系に進んだ自分の姿」が全く想像できず

「工学系で今の部活ができないか?」という場所を探した結果

自分のやりたいことができる大学があったのでそこに決めました。

その時までは名前も知らないしもちろん行ったこともない大学。

普通、オープンキャンパスとか下見とか行くものですが

何故かいきませんでした(笑)

初めて行ったのはアパートを決めるための時期で

下見もなんにもしなかったのは今でも不思議です。

そこでも部活と電気のことを学び

いろんなことがありましたが

部活では全日本に出場しました。

が、もっとおもしろいというか

自分の人生を変える出会いがそこにあったのです

それが「奇妙な研究室」との出会いです。

大学は大体の場合4年時になると教授が開いている

「研究室」に属することになります。

「ゼミ」とかが一般的でしょう。

その研究室で「何かの研究」をして

その成果を学内、あるいは学会などで発表して

認められると卒業となります。

逆に4年時のこの「どの研究室にいくか?」というのが

かなり重要でその前の3年間は正直無駄ではないと思いますが

あまり「大学!」って感じはしません。

基本は座学ですし高校の授業の延長をします。

もちろん、高校よりは専門的にはなりますが。

その奇妙な研究室の話はここで語るにはあまりにも短いので

今後それを書いた物語を書こうと思っているほどです。

まあそんなこんなで大学を卒業したあとに

大手のグループ企業に入ることになりました。


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