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かわいい教え子ちゃんたちとのお別れ

こんにちは、こんばんは、おはようございます!

まつ。です🏀


先週から学校も始まって、授業と研究とバスケの両立で毎日が消化されていく日々を過ごしています✍️
自分で選んで進んでいる道なんでがんばり続けて、成長できるように精進しています。

保護者から頂いたお菓子を食べながらの勉強

今回は立命館のコーチとしてではなく、
女子ミニバスケットボールのコーチとしてこれまで関わってきて思ったこと・感じたことを少し書けたらと思います。

時間が許すようでしたら、最後まで優しい気持ちで読んでくださいませ。
(毎度、文章と内容のクオリティの保証はできない、、笑)

それでは、レッツ・ゴー!!


MBCでのコーチング

自分がなんでミニバスを教えているのかというと、、
始めは学部4回生で部活動を引退した時に、
たまたま立命館の体育館の事務室の方からミニバスのコーチの誘いを受けました。
それもその年はたまたま空調設備の工事をした年で、そこの管理責任者の子どもさん(女の子)がミニバスをしていて、教えてくれる人を探しているとのことでした。

自分は部活が終わってからバスケを教えることをしたくて、
かつ将来的には女子のコーチをしたいということもあって引き受けました!

この出会いがきっかけで女子のミニバス(MBC)のコーチが始まったわけですわ😎

チームのコンセプトとしては、
「とにかく楽しくバスケをする」・「中学校の部活動で少しでも遅れないように」
の2つです。
なので、「勝つ」とか「厳しく」みたいな感じはありません。
子どもたちは初心者がほとんどで、あんまりそれを望んでなくて、
友達と一緒に楽しくバスケをやることがメインです😊

自分は今まで「勝つ」という目標に向けて練習してきたし、
ミニバスからずっとその環境だったので、自分の感覚とのギャップはありましたが、子どもたちがそれでいいなら自分もそこに合わせたコーチングが少しでもできたらいいかなと思ってやっています。

初めて練習の見学を行った日のことは鮮明に覚えていて、
当時は長めの休憩時間に鬼ごっこをしていたんですが、
人見知りなどすることなく「鬼ごっこしよ!」って言ってきて、鬼ごっこをしたのを覚えています😂
子どもって怖いもの知らずって感じなのは元々知っていたし、自分もそうだったのである程度予想はついていたんですが、
それを普通に上回ってくる動じない感じがほんまに衝撃的でした、、笑

こういった感じのチームに4回生の冬からずっと携わっていて、今も続けています!
ただ授業があったり、大学のコーチもあるのでそことの兼ね合いを取りながらなんで、行けない時期があったりしますが、、


ミニバスを教える楽しさと難しさ

いざ小学生の女の子に教えてみるとまぁ難しいもんで、、

女の子だからとかじゃなくて、
自分はミニバスの時にドリブルとかレイアップを教えられた記憶がなく、練習してたら勝手にできた人だったので、
どこにつまづいて、何がわからないのか、何ができないのか、どんな練習をしたらできるようになるのかが全然わかんなくて苦労しましたね。
(今も十分に苦労しますが、、)

なので、考えた指導を一旦してみて、この部分が伝わってないしこういう風に言い換えてみようとか、ここにつまづいていたしこんな練習をしてみようっていうことの繰り返しですね!教える順番も意外と大事だったりしますし。
あと、バスケットボールって色んな動き方、ボールの操作などの基礎ができないと上手くなっていかないので、
それを1つずつきちんと教えるようなメニューも全然持っていないので、それも中々苦労しています、、笑
この技術・動き方ってどんな練習をしたら身につくんだ、、?みたいな、笑)

苦労することも多いんですが、その分楽しさとか嬉しさとかもたくさんありますよ!!
シュートが入って喜ぶ子、「できた!」って報告してくる子、「すごいやろ?天才ちゃう!」って自慢してくる子、今日の学校のことを話してくる子などがいて、
それを見てると自然と嬉しくなりますし、可愛らしいなって思いますね😊

次のメニューを言うと「えー」とか言ったり、自分のことを避ける行動って言うのかなんか嫌ーみたいな雰囲気を出してきたりしますが、
いざやり始めたら楽しそうにやっていたり、かまってほしそうに話しかけてきたりするんで、それもまたおもしろいなって思ってます😍

まだまだ教える技術も知識も考え方も拙いので子どもたちには本当に申し訳なく思いますが、
なんとか少しでも教えれること、子どもたちのできることを増やしてあげられるように勉強します。

やっていて思うことは、バスケ教えるのをうまくなろうと思ったら、小学生を教えるのはおすすめですね✨
特に初心者の指導!
バスケットボールのことを1つ1つ整理しないと技術を教えられないし、ごまかしが利かないので、苦労した分だけ成長の幅も大きいかなと思います!


6年生の卒業

最初にバスケを教えたときに、最上級生だった5年生はこの春で卒業でした!
初めて教え子たちが卒業するっていう経験でした。

まぁ、なんと寂しいもので、、

1年半くらいちょこちょこと関わらせてもらって、
最初はレイアップですら怪しかった子もなんとかできるようになったし、
全然ボールをもらいに行かなかった子も積極的に動くようになってくれたし、

教える立場としてはすごく嬉しいです!
先日は卒業試合みたいな形で、練習試合をしたんですが思ってた以上に試合っぽくなってて驚きでした!!
それ以上に、彼女たちが一生懸命に必死こいてプレーしていることに感動でしたね。

基礎の半分も教えられていないですが、これから中学校でバスケを続けて上手くなっていくことに期待したいです。
進学先の中学校は強豪チームでギャップが大きすぎて続けてくれるか心配ですが、、笑
バスケットボールは技術だけじゃなくて、他にも色んなことを学ぶことができるので中学校の3年間で大きく成長してほしいですね。
(ちゃんと他のスポーツでも文芸でも成長できるからね!笑)

4月から自分が教えに行っている中学校の女バスも担当することになったので、
大会でみんなに出会えることをすごく楽しみにしています✨
敵ではありますが、ちゃんといつでも応援していますよ〜📣

ちなみに、6年生が参加する最後の練習がこの前あったんですが、なんとか予定を空けて行ってきました!
お別れ会みたいなことをしたんですが、もう1人のコーチの方が動画を作ってくださり、それを見て感動しました😭
一緒に試合もできて楽しかったです!

わざわざプレゼントまでもらって感謝しっぱなしでしたね、、笑
保護者の方からも頂いて嬉しい限りです。

6年生からの色紙
保護者からのプレゼント


色んな出会いときっかけがあって、MBCに関わることができて自分自身の成長にも繋がっていますし、こうやって子どもたちと関わることもできてほんまに嬉しい限りですね。

初めてnoteを書いた時にも言いましたが、
自分がコーチとして関わる上で、バスケをおもしろいと思って少しでも長く続けてくれる・関わってくれることが1番嬉しいので、難しいとは思いますが子どもたちになんとなく伝わっていてくれたら嬉しいな。。
中学校の部活動でバスケをしてくれることがまずは1番なんですが、それはこっちのエゴなのでそこまで強くは言えませんが、、笑

練習に行っても、卒業した6年生がいないことはすごく寂しいですが、出会いがあれば絶対に別れがありますし、
まだ残っている新6年生、新5年生たちもかわいらしいので、時間と都合が許す限り全力で関わっていけたらと思います。


終わりに

かわいい教え子ちゃんたちが
次のステージ、これからの人生で色んな楽しさや苦しさ、難しさなどと葛藤しながら全力で自分自身と向き合って成長していってくれる
はずなので、
自分も負けずに成長しないといけないですね。

次出会う時は成長した姿で色々と会話できることをとても楽しみにしています😄

今回はこんな感じで、教え子のかわいさが伝わったかなと思うのでこの辺で終わらせて頂きます。
またミニバスのことも少しずつ書けたらいいなと思っているので、また読んでください。

今回も稚拙な長い文章を最後まで拝読して頂きありがとうございます🙇‍♀️
毎度感謝の気持ちでいっぱいです!!
ダッシュボードっていうところ見ると、何回見られたかとかわかるので記事を出して見る度に嬉しくなります。
今後とも応援等して頂けると幸いです。

それでは、失礼致します。

まつ。

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