東大生考案!たった3週間で、純ジャパが0からTOEFL100点取る方法[#留学#生成AI,#Notion,#新TOEFL完全対応]
はじめに
こんにちは!現役東大生で純ジャパのまつぼっくりです。2024/04に2度目のTOEFLを受験し、100点を突破しました。その結果もあり、今アメリカの大学に留学しています。
突然ですが、
「留学したい!けど、英語が得意じゃない。TOEFLで点取れなそう…」
「英語は高校でそれなりにやって来たけど、TOEFLって何怖い…」
と思ったことはありませんか?朗報です。このnoteはそんな方に向けた内容となっていて、0から始めた方が最短経路で100点突破まで1ヶ月以内で狙える内容となっています。
僕も、大学一年生の時、初めてTOEFL iBTを知った時、4技能の問題の幅に圧倒されました。
ネットを見ると、
「まず、Readingのために 「TOEFL英単語 3800」をやって…ListeningのためにTED talkを聴いて…それからやっとSpeakingをやって…もしかしたら、予備校に通った方が早いのかも…」
こんなふうにステップを踏んで一年以上かけて対策すべきなのではないかと思いました。これはただの予備校業界の金儲けにすぎません。
TOEFLに今あげたような包括的な英語学習など必要ありません。TOEFLで100点を取るのに必要なのは、TOEFLに完全にフィットした対策だけです。英語力は、TOEFL100点を取った後に留学先で身につけましょう!
ここから、初回受験時85点だった(※当時キャパをさけず、非効率な対策を頑張って2ヶ月ほどやりました)私が、たった3週間の対策で100点まで伸ばした方法をお教えします。以下の内容は、自分が対策のために作っていたnotionを改良したものです。実際のNotionのリンクが有料部分にあります。
Notionには、
問題の分析、回答の要件定義
各問題の戦略
テンプレート、GPTのプロンプト
が含まれております。リンクをweb上で公開しているので、Notionに慣れている必要はありません。
このノートが目標としているのは、センター英語/共通テスト英語では、9割程度取得できる= R/Lパートの基礎ができている方が最速1ヶ月以内にTOEFL対策を終わらせ、すぐに留学に行く為のものです。
単語帳, 過去問, 塾, 英語アプリ,etc… そんなものは本当に一切必要ありません。本ノートでは、無料ツールのみで最速の点数アップを約束します。これは「無課金縛りプレイでも何でもなく、最適な戦略をお伝えしているだけ」です。実際に本記事公開前に、大学の友人に共有して使ってもらった結果、友人も3週間で86点から100点へと点数アップしました。
1. 戦略が全て
1.1 TOEFLは情報戦
TOEFLを効率的に攻略するために必要なのは、適切な情報です。
TOEFL攻略のための情報とは、
問題の傾向/分類
テンプレートや例題回答
過去問
無料ツールの活用法
の4つです。
特に、短期間で効率的に学習を進める上で重要となるのが、
正確な分析に基づく汎用性の高いテンプレート
無料ツールの活用(特に生成AI)
になります。このnoteでは、この2点について、僕が実際に使っていたものを紹介したいと思います。
1.2 情報を戦略的に活用する
今時、TOEFL関連のnoteや記事はネットに溢れています。それらを読んで、テンプレートや無料の過去問にアクセスする方法自体は知っている人が多いでしょう。
しかし、実際にそのうちの何%の人がTOEFL 100点を達成しているでしょうか?
TOEFLの2022年の統計によると、日本語話者の平均点は、73点。世界の平均は84点です。母集団にもよりますが、平均的に上位20%しかTOEFL100点は取得されていません。分布は明らかにされていませんが、日本の100点取得率はもっと低く10%程度になると思います。
このように、今ネットにある情報をただ摂取するだけでは、100点を突破できる確率は、高くはないのです。
ここで求められるのは、適切な分析に基づく情報の取捨選択です。
無駄に多い過去問を全部解いたり、大量のテンプレートを覚えている時間はないのです。
問題を構造化し、必要なテンプレートのみを覚え、十分練習すれば、100点程度であれば簡単に達成できます。
2.本記事のスコープ
TOEFL iBTは4技能の各30点から構成されて120点満点です。一般に100/120を狙う場合、R/L/W/S= 30/25~/22~/20 のような得点構成が、純ジャパの場合推奨されます。これは、受けたことがある方なら納得いただけると思いますが、前半のR/Lパートは大学受験レベルまたは、その延長線上にある為に純ジャパとしては、特別な対策は必要なく高得点が期待できるパートです。一方で、W/Sのパートは素の実力で受けるのと、最適化された対策をした場合では雲泥の差が生じます。なぜなら、TOEFLのW/Sパートで出題される問題は極めて偏っており、慣れていなければ難しい一方で、特化した対策をすれば、ほぼ対策したものが丸ごと出題されるようなものだからです。よって以下では、W/Sパートの問題分析と、その対策をお伝えいたします。
3.Notionの共有とKMFの利用方法
3.1 KMF
まずはこちらがリンクになります。
リンクはNotion 下部にもあります。
これは、中国の公式TOEFL対策サイトで、50回以上の過去問を解くことができるばかりか、問題傾向などの分析などもみることができる優良サイトです。これが中国人留学生が話せないのに謎にTOEFLの点数が高く留学市場で優位に立っている理由です。
これを使用するにはGoogle ChromeにKMF Unblockをインストールしていただくことで日本からでもアクセスが可能になります。
3.2 Notion
こちらのNotionを開いて頂き、テーブルの中の各ページにアクセスしていただければと思います。各ページにはタグがついておりますので、全体戦略、W/Sのセクションの分類を確認いただけると思います。
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