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電車の窓と人生の間に共通点というものを見つけた。


夜、電車に乗っている時。
電車の窓をぼんやりと眺めていた。
その時ふと頭浮かんだ。

「人生って、電車の窓と同じだな。」


そう思い、私は素早くスマホを取り出しメモに頭に浮かんだ言葉を打ち込んだ。
奇跡の発見だと思った。
是非そのメモ、言葉を誰かに見てほしい、聞いてほしい、と思った。だからnoteに書く事にした。

人生は、
電車の窓と同じだ。
反射して、外の景色がよく見えないように自分の心に壁があるなら、相手とに壁があるなら、相手の気持ちをしっかり見ることはできないだろう。
どうしても自分が反射されてしまうから。
そして止まらず進むから見たい景色もどんどん変えられてしまうだろう。


何を言っているんだコイツは。
と、思うかもしれないけど、私はこの言葉が浮かんだ時ハッとした。なんなら、

自分良い事言うやん。


ともツッコミたくもなった。(笑)

まだまだ17年しか生きてない奴が人生について語れるわけがないのだが、やっぱり人生で一番悩まされるものは、”人間関係”だと思う。
(勿論他にも沢山あるだろうけれど........。)

電車の窓と人生の共通点を簡単に言うと、それは

完璧に知ることは不可能だ。

という事である。
電車の窓から何があるか、誰か歩いてるかなど、完璧に外の景色を知ることは出来ない。
どんどん進んでいってしまうし、夜なら反射され自分が写り外の景色を見る事さえ難しい。

人生もそうだ。完璧に知る事なんてできない。これから何が起こるのか、そんなの誰も知らない。
他人の考えていること、感じている事を完璧に知る事なんてできる訳がない。


......。けれど、それで終わり。ではない。

“知ろうとする事”は出来る。
頑張って窓の外を見て、何があるか、くらいは知るこが出来る。
相手の気持ちを知ろうと努力するこもできる。

人生ってきっと、そういうものなのだ。



#エッセイ #コラム#人生#日記

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