オランダ発信第一弾!!日本とオランダの関係
みなさんこんばんは!!
平日作業着週末ユニフォームの松木です!!
本日は日本とオランダの関係についてご紹介します!!
実は日本とオランダのつながりは深く、約400年以上も前から交流があるのをみなさんご存知ですか?
日本とオランダの交流は大航海時代まで遡ります。5隻の船がモルッカ島と日本に向け出発し1隻だけが日本の臼杵湾(大分県)に漂着したことから日本とオランダの交流が始まりました。
その1隻がデ・リーフデ号という船でした。
当時の幕府、徳川家康は乗組員のヤン・ヨーステンらを歓迎し幕府の相談役という地位を与え航海術などを学んだと言われています。
その後、幕府から朱印状が発行され、平戸(長崎)にオランダ商館が設置され本格的な通商関係がスタートしたとされています。
これは余談ですが、東京の八重洲はヤン・ヨーステンの屋敷があったことに由来し、「ヤヨース」がなまったものです。
その後鎖国が起きるわけですが、プロテスタント系オランダ人は布教を目的としていなかったこともあり、その後も200年以上にわたって日本が交流する唯一の西洋の国となります。
そして開国後に日本とオランダは修航通商条約を締結し正式な外交関係を築くことになっていきます。
このように日本とオランダは昔から交流が盛んであったんですね。
歴史の授業の復習にもなったのではないでしょうか。
こういった背景もあり、日本人はオランダに行っても仕事がしやすかったりという事があるんです。
簡単にはなりましたが、日本とオランダの関係の始まりについてでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。そしてフォローとスキよろしくお願いいたします!!
ではまた次回!!
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