病院業務通達59 『口角泡を飛ばして幾度も繰り返す』
⑴ ネームプレート着用の励行について
着けていない言い訳を考えるより、どのような場合でも着けているための方
法を考えるべきである。 患者さんのためということが、まるっきり分かっていないから付けていないことに平気でいられるのではないだろうか。
相互監視で部署を越えてチェックしてください。 着けていない職員は事務部長室まで出頭させますので、見つけしだい報告してください。
所属長は毎日チェックしてください。
⑵ くもの巣や綿埃について
各部署においてくもの巣や綿埃が絶対にないようにしてください。
これは清掃部門の担当以前の常識な衛生管理です。
ガラス類も手垢や汚れがついたままにしておかず、気づいて清掃を日頃より
実施することは当たり前のことです。
自分たちの職場である前に患者さんの生活の場であり、心地良い場でなけれ
ばなりません。医療サービス業ですから当然です。
⑶ 回覧物について
回覧に一カ月以上かかっていたり、忘れたまま放置されたりとなり、その意
味が自己中心的にしか繁栄されていないことをしばしば目にする。
本人の都合や言い訳など無用。次の人のことを考えて行動するのが当たり前。今後は回覧を回す日時を記入して印を押し次へ渡すこと。
『至急』は即日読んで遅くとも翌日には回すこと。 絶対滞留させない。
⑷ 医療法人〇〇〇会の意識大改革について
目の前に行わなければならないことがあるのに、言われるまでそのままにしているような者はいらない。 ましてや気づかないのは問題外。言われても即行わない者はクビ。 同じことを幾度も言われる者は常にマイナス査定が当然。 確認もせず勝手な解釈で行動した結果間違っている者は大バカ。
これらの逆は常に必要な人材。いや人財。 職員個人の私生活に批判はありません。ここは、職場であり、常に向上していかなければならない再建途中の病院です。
⑸ 今後の昇給および賞与の査定について
通常の業務はやってできて当たり前。 仕事に無駄がなくきちんと行う者。
結果や成果を出せる者。 高い能力を形に表わせる者。 患者さんの多数から評判の良い者。 口先だけではなく行動が伴う者。 自己中心的でない者。
就業規則や業務通達等の規則を守れる者。 サービス業として自覚行動する者。 以上についてとくに重視し、支給に関して一律的傾向は排除する。
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