ミッションをアップデートしたい
おはようございます。
昨夜、地震です、で起こされてから、このサービスへの正しいリアクションの仕方を考えてたら朝になってしまったドドル あおけんです。#あれいるかな?
自社ミッションのアップデートをはかる
昨日の午前中は夕方のチーフコマーシャルオフィサー(CCO)とのミーティングに向け、Doddleという会社は何者で何を提供する会社なのか、というのを一度整理した上でたぶん営業・マーケティングのトップであるCCOに聞いてみるために資料を作っていました。
これまでこの日記でも書いてきましたが、自社がどんなミッションを持って活動をしているのかを明確にすることはとても大事です。
ミッションがはっきりしている会社は、社員がそのミッションのほうを見て仕事をする。はっきりしていない会社は社長のほうを見て仕事する。
どちらが魅力的な人材を引き寄せ、強い組織になるかは自明です。
ということで、それらしい表現をDoddleのホームページで探したら、Lasting Impression、creating experienceという表現がゴールの中に出てきました。
物流システムを効率化する、というような目的ではなく、エンドユーザにフォーカースしたゴール設定です。ありがたい。
この”人”にフォーカスしたゴール設定の発展形として、5/3の記事でご紹介した顧客体験をデザインする「CXデザインカンパニー」という打ち出しを資料化してみました。
何をデザインするか、というと、「受け取る喜び」。
何を受け取るのか、というと、「商品を作り出した人々の情熱と創造性」。
Youtubeで「Unboxing」とか「開封の儀」と調べるとたくさん動画が出てきて、どれも「受け取る喜び」で溢れています。この瞬間に至るまでのCXをできるだけ簡単に快適にすることがDoddleのミッションではないかと思うのです。
この落とし込みなら、今後のマーケティング活動や自社サービスの進化もこの軸に見合っているかどうかで判断できますし、広告等のクリエイティブの方向性もシュッとしたものになりそうな気がします。#自画自賛
ただ、イギリスの偉い人たちの理解が得られれば、ですが。
話題がミッションまでたどり着かない CCOミーティング
夕方4時からCCOミーティング。CCOは、2次面接でお話したマイクです。
陽気で情熱的な彼は昨日のアダムCFOとは結構真逆のポジショニング。
上記はあくまでも僕の第一印象ですが、要職のふたりのタイプが違う、というのは組織としてバランスいいな、と思いました。ちなみに僕はアダムよりかな。
そんなマイクとのミーティングは、事前のアジェンダがなかったのですが、始まってみると日本で今進行しているパートナーとの事業開発の話が中心で、とにかくマイクがその協業に熱が入っていて、その状況を一生懸命教えてくれる、という会になりました。これまで聞いたことのない、新しい協業の可能性も見えてきた、ということで興奮ぎみのマイク。
ということで予定していた30分はあっという間に過ぎ、ミッションなどマーケティングについての詳細は来週以降話そうよ!ということで終わりました。
その後、今週あるそのパートナーとの定例前に一度プロジェクトマネージャーが話したい、ということで、そのあと4時45分から急遽別Zoomミーティングで現状の課題とTODOを確認する、という一日でした。
あと、夕方敬愛するJPS経由で先日お話した書家・起業家の方から嬉しいお話がありました。詳しくはまた別の機会に。
ということで、本日のお話は以上です。
今日もよい一日を。
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