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運動を継続するための3つの視点

運動が良いということはわかっているけれど、なかなか継続しにくい。そこで先日、「健康を継続するためには?」という対話を行いました。実にいろいろな意見がありました。私は運動を継続することは比較的行えているような気がしますので、今回の対話はとても参考になりました。

私はNPO法人越谷市カヌー協会に所属しており、定期的にカヌーをしています。9月28日(土)に元荒川で川下りをしながらゴミ拾いをしました。そこで感じた運動を継続する方法をお伝えします。


その1:自分が楽しいと思えること

大学生のころ、カヌーで川下りをしたことがあります。単純に川下りが楽しいこともありましたが、水の上に浮いている感覚や水面から見る景色が普段の視点と違うことにもカヌーの魅力を感じました。

カヌーって楽しいなぁと思いながらも、なかなかカヌーをする機会がなかったので20年くらいカヌーから離れていました。越谷でたまたまカヌーに触れる機会があったので、私はまたカヌーを再開することができました。

カヌーに触れる機会があったとしても、楽しかったという思いがなかったとしたら継続することは難しいと思います。

人気があるとか、競技人口が多いから、とかよりも、自分が実際にやってみて楽しいと思えるかどうか。これは継続する上で、一番大切なんじゃないでしょうか。

元荒川 鴨場の近く

その2:仲間と一緒に活動する

一人で活動するよりも、仲間がいたほうが便利なことがあります。

カヌーで川下りをする場合には、ゴール地点でカヌーを回収する車を配置しなければなりません。ゴール地点に車を運んだ運転手を回収するのに別の車が必要になります。川下りには仲間がいるほうがいいんです。

一人だと活動できる範囲が限定されてしまいますが、仲間がいると活動範囲を広げることができる。仲間が増えると、やってみたいと思う選択肢を増やすことができます。運動に限ったことではありませんが、主体性が高まることは活動を継続する上で重要ですよね。

今回は5艇で

その3:地域にとって良いこと?

その1、2はどちらかというと内発的な動機付け要因ですよね。内発的な動機だけでも運動を継続するのには十分なような気がしますが、ここで外発的な動機付け要因をお伝えします。

それは、「地域にとって良いこと」という視点です。

今回は河川の清掃を行いながらカヌーを行いました。カヌーをするためにゴミ拾いをするのか、ゴミ拾いをするためにカヌーをするのか、は重要な違いなのかもしれませんが、私のとっては好きなカヌーという運動をして、街がきれいになったので次回も関わりたいと思います。

運動をしていることが地域にとって良いことと繋がると、その運動を継続しやすくなりますよね。

ゴミは事前に越谷市に連絡をしており、後日回収されます。

まとめ

仲間と一緒に楽しいなぁと思える運動が地域のためになっていたとしたら、それはきっと継続できるんじゃないかと思います。

運動を継続しようと思う際には、これまでやってきた中で楽しかったことを振り返ってみると良いかもしれません。また新しい運動を始めようとする際には、仲間がいたり、地域貢献に繋がるかもしれない、という視点を持つと良いと思います。

元荒川 出津橋 春には桜がきれいです

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