私の産前休暇の過ごし方(+今日の検診のこと)

【注意】
不妊治療を経て、
妊娠中の妊婦のnoteになります。

特に今回のnoteは具体的な内容となっていますので、ややキラキラ感あります。
不妊治療を頑張られている方には見るのをオススメしません。

自分が不妊治療中だったら、見たくない内容という意味も込めて。

誰かの参考になれば、自分用の記録も含め、
残します。




私は2023年4月7日金曜日に産前休暇前の最終出勤を終えて、翌8日土曜日より、6週間の産前休暇に入りました。

有給休暇は不妊治療や妊婦健診で全部使い切っていたので、(というか不妊治療してたら余るわけないやん。余ったとしてもしれてる。)
キッチリ予定日の6週間前から休暇スタートしました。

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体力的に休暇前の2週間くらいは通勤がしんどかったです。
行き帰りの満員電車。
家までの徒歩は必要と思って歩いてたけど、
息は常にあがる。お腹もめっちゃ張る。

できればもう少し早く休みに入りたかったのが本音です。
産前休暇の6週間(42日前)は本当に適切なのだろうか。。。
人によるかもしれませんが、
私にとってはもう少し早く取りたかった…という印象です。

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本題です。
今まさに産前休暇中ですが、私がやったことを小さなこと?から大きなこと?までざっと書き出しました。

様々な方のnoteを拝見して参考にしたり、友達に聞いたり、病院側に提案されたり、旦那さんに言われたり…
そんな中で、取り組み済みもあれば、今まさに取り組み中のことも含めて。

何か参考になれば、幸いです。



①限度額適応証明書の発行
産前休暇に入る前、開腹手術(帝王切開)が決まっていたので休暇に入ってすぐに申請しました。高額医療請求の前倒し?の申請みたいなやつです。
私は先にnoteで知りましたが、病院側から手術の説明の際に用紙も渡されたので、これは必要だと思います。家で印刷して書き込んで発送、1週間くらいで届きました。

②子どものいる友人のお宅にお邪魔する
6軒くらいお邪魔しました。車ではなく電車で行ける範囲の友人。(長距離運転は辞めてます。)
不妊治療のことももちろん知っている友人です。
みんなお子さんがいる人たち。
生後4ヶ月〜2歳近くまで。
一軒家からマンション、賃貸まで…家のレイアウトや、必要そうなもの、ベビーカーや抱っこ紐のメーカー、これがあってよかった!これは必要なかった…これくらいの歳になると、こんな感じなのか…目で見て知れて本当に良かったです。
みんな、本当にありがとう…!

③入院、マタニティ用品の準備
②をふまえて、、、
病院側からのレジュメに書いてあるものを準備。私の場合は、ぐーたら準備しているので36週時点でまだ全部揃っていません。(おい)
経膣分娩と開腹手術の両方の準備が面倒で…(小声)
いや、というか、早く準備すると早く生まれちゃう気がして。(そんなことはないです。)
もう少しこの胎動を感じる時期を伸ばしたくて。という言い訳のようなものもあり…
みなさんはもっと早く準備したほうがいいです。
(やや焦り始めて今日します!気合い。)

いろんな人に報告したり、会ったりしていたのもあり、「もう使わないから!」とベビー用品をいただける機会がたくさんあります。本当に本当にありがたいです。。。
未使用のベビーお布団、ベビーバス、なんとベビーカーに至るまで…本当に助かりました。
不妊治療でたくさんお金を使ったので、めっっっっちゃ助かってます。、まじで。
一時的に使うものだと思うと、なかなか買うのを躊躇う私。。。
私の感覚なんですが、これ着せたい!これ使いたい!というのがなくて。自我が芽生えた頃に着たいものを着せてあげたい、ほしいものを必要と思ったら買ってあげたい、それまでの繋ぎでいただけるものはありがたくいただきます。。。というちゃっかりとした考えです、(スミマセン。)たぶん男の子だから、というのもあるのかな。

④会いたい人に会いに行く
たくさんの友人にも会いに行きました。
会える人には会いたい時に会う。②で訪問した友人にもそう言ってくれて、予定をわざわざ合わせてくれて会ってくれた友人もいました。ありがとう。。。
印象的だったことを記録しておくと、
3月下旬に東京へライブに行った時、ライブ前に友達に会いました。
会ってくれて本当にありがとう。
だいぶ前に一瞬インスタにここのURLを載せてすぐ消したんだけど、たまたま見てくれていたようで、ずっとnoteを通して見守ってくれていたと聞いて涙が出ました。その子は子どもも生まれたのに、喜ばしいことも私のことを思って直接報告することはなく、ずっと見守ってくれていて…あとから思いだすだけでも、申し訳ない気持ちもありつつも、本当に自分のことを思ってくれる友人がいて感謝しかなかったです。
noteに書いたことのあるように、自分にとって辛いことを言う人もいたけれど、ちゃんと応援してくれている友人がいたことを知って、前者のことは気にせず、後者のそういった思いやりのある友人をこれからもたくさん大切にしようと思いました。
ありがとう。
会えて本当に良かった。
今度は子ども同士で遊ばせたいな。
元気で会えますように。

⑤子ども連れでは行けない場所にいく
オシャレ?上品な?カフェ、ガラス製品とか扱っているような雑貨屋、美術館、などなど。。。
意外とある。まだ美術館は行けてない展示あり。。。(まだ動きたい私)

⑥子どもが生まれた後に行く場所の確認
連れていく病院、近くの公園リサーチ、子連れでいけるご飯屋さん:オムツ替え授乳室あるか等…
友達に言われて、忙しくなるから事前にリサーチした方がいいよ。と言われました。
ご飯屋さんは、ネットとかには載ってないこともあるから、ランチがてら直接行って見てみるといいよ、と言われました。
小児科のかかりつけは、複数おさえておくといいようです。曜日によって休診の場合もあるので。とのこと。なるほど。

⑦家のレイアウト、家電を替える
家事の時短をするために、が大前提。
そして、子どものスペース確保。
保育士の旦那さんの第一声は…「いかに家事を楽にするか。」でした。
「子育ては手を抜かない部分が多いけど、家事はいくらでも手を抜ける。」とのこと。たしかに。
動線の見直し…家具の移動。
これは動ける時、1月下旬ごろからちょっとづつ進めていました。
大物は運べないので、旦那さんの友人たちがボードゲームで遊びに来た時に手伝ってもらったりしました…感謝。。。
家電も洗濯機を先日替えました。(旦那さんの要望)
乾燥付きのドラム式にして、干す手間と入れる手間が減って、これはかなりの時短になりそうです。雨の日も大活躍しそう。まだ使って数回ですが買ってよかったです。

⑧軽い保育園活動(保活)
市役所に行って昨年度分の資料をもらいました。
昨年度の申請時期や、保育園の詳細が一覧になっているものをいただけて、なんとなく今後の保育園入れる段取りのイメージがつきました。
私たちは0歳児で入れたいと思っています。
第一候補は、家から徒歩1分の保育園。
完全に位置だけで選んでます。
旦那さんが詳しいので、なんとなく話は聞いてますが「私立の保育園なら、できれば見学はした方がいい。公立ならひとつ行けば大丈夫、方針が一緒で先生もぐるぐるまわってるだけだから。」とのことでした。見学、、いけるかなあ。

⑨スマホのデータ整理
なんだかんだ、たくさん撮るだろうから、スマホの容量を少しでも軽くしておきたいです。
動画も多くなりそう。。。
これからPCに移したいと思ってます。ここにきて、ケチって容量少ないスマホにしたのが痛い…

⑩セルフマタニティフォトを撮る
いろんな意見やいろんな考え方、パターンがありました。きちんとスタジオで撮る人、もはや撮らない人。セルフの人。
その人の性格や旦那さんの考え方もあると思います。

私たち夫婦ですが、、
旦那さん→「別にいらんしょ。よくある奥さんを後ろから包み込んで抱くようなポーズとか恥ずかしいからしたくない。(キッパリ)」
私→「撮りたいっちゃ、撮りたい。恥ずかしいのはいや。」

だったので、自分たちのスマホで、自分たちで撮影にしました。w
ちょうど8ヶ月ごろ、桜の時期だったので、近くの公園で撮影しました。近くのカフェでモーニング後、人気の少ない朝に。
今思えば私たちにとっては、これで十分。
一年後、二年後、三年後、気軽にまたこの公園に来て同じ構図で家族写真を撮れると、なんだかいいな。と。




いま検診終わったんですが、
結果今日判断する予定の分娩方法が判断つかず。。。

来週水曜日にファイナルジャッジとなりました。

逆子は大丈夫なんですが、
子宮口付近に先に手が来てしまっているようで…
このままの経膣分娩は不可能だと。
(そのまま産むと手を骨折してしまう。)
ただ、手を下げて頭が先に来たら、可能だと。
さらに、姿勢もやや気になるとのこと。
ちょっと横になりつつある。。。

先生曰く「筋腫のせいで、赤ちゃんが行き場に困っているね。。」とのこと。

そうだろうな、めちゃくちゃ動いてる。
困ってるの、めっちゃわかる。


最後の最後まで、
産み方が分からなくなってきました。
水曜日判断で、その日の金曜日には入院の可能性…もう頭が追いついてないような、変に冷静なような、、、
とりあえず2500gは超えてくれたようなので、もう少し大きくなってもらって、どんな産み方になろうとも、元気に生まれてきてほしい。

ただ、私の筋腫のせいで。。。と責めずにはいられない。
豆腐メンタルすぎて、心が疲れて、ちょっと涙でてきた。

がんばれ、赤ちゃん。
もう少しで狭いところから元気に出してあげるから。
がんばれ、私。
がんばってるのは、私だけじゃない。


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