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【day45〜48】 さて、あと1か月、何もできない

2023年10月30日(月)〜11月2日(木)
24:霜降 72:霎時施(こさめときどきふる)

「もうすぐ東京を去る私は川崎の光を追った」を書きました。

猫の遠方への引越しに備えて、ハーネスについて調べる。
ただ首輪に紐をつけたようなものではなく、胸を服のようなもので覆う仕組みになっているものが多いのだな。
以前、ミヨに術後服を着せたら、とたんに体の動きが不自由になったことがあるので、これはストレスも多かろう。
ただ、首輪っぽく紐で支えるタイプのハーネスもあり、こちらがよいなと思う。
身体が自由になるかわりに、ひっぱると食い込みがちなのが難点なのだそうだ。

猫のクルマ移動。ハーネスはどこに取り付けたらよいのだろう。シートベルトか。
キャリーバッグから出し、ハーネスだけにしてあげたら、トイレなどしてくれるだろうか。などと考える。
万が一猫が運転席の下に潜りこんだら命取りだというのは、自分もいくらか運転するようになってよくわかる。気をつけなくては。

なぜか週末より平日のほうが眠れる。
不安だなと感じながら布団に入るにもかかわらずだ。
オガトレさんのストレッチの後、短時間でも瞑想をすると、やはり違う。
いつも同じ動画で飽きてきたが、これがいちばん効くので致し方なし。
ストレッチorヨガ+少し瞑想。これを睡眠のルーティンとして保ちたい。

ここ数日、少しずつ新しい物件情報が出るようになってきた。
年内退去の人が予告を始めたからだと思う。
しかし、夫に内示がくだる12月まで、どうにも動くことができない。
11月に入ったというのに、まるまる1か月、ほとんど何もできないのだ。

職場には新しいパートがまた数人入るようで、パソコンや机が不足しているという話題がのぼる。この机もパソコンも、年明けたら空きますよ、と、言いたくてたまらない。
とにかく早く職場に今後の仕事の相談をして、物件探しに行きたいのだが。それができない、先がイメージできない今がいちばんつらい。多分。

というわけで、今できることといったら、猫にハーネスをつける練習くらいなのだ。
その他、
・今のうちに人に会う。手土産を買う。
・今のうちに行きたいところへ行く
・パソコンや無指向スピーカーを買い替える(どちらも終わったはずだったんだが失敗した)
・モノを捨てる(こないだのフリマで私のぶんはほとんど終わったのだが)
・軽く大掃除(?)
・最低限のクルマの練習

あたりだろうか。
引越しを控えた状況で、ゆっくり映画を観たり、洋裁をしたりという気にはなかなかなれない。しかし、やってしまってもいいのかもしれない。ううむ。
読書や編み物のような、スキマ時間でもできることはやる気が起こるのだが。

久しぶりに友達と。洗足池から離れるのは寂しい

友人と会う予定は現時点で3件ある。
友達の少ない私にとってはとんだラッシュだ。
これは何かに似ている、と思ったら、閉店セールだ。
引っ越しますといえば、友達が会ってくれる。しかし。実際に引っ越すのはかなり先。あれ、なんかまだ東京にいる。不当表示だ。

眠る前、これまでの引越しについて思い返す。
上京、引越し、引越し、都落ち、再上京、引越しなど、けっこうな回数引越しているというのに、その時の苦労をほとんど記憶していない。
特に、一度実家に戻ってから再上京する時なんて、荷物を板橋のトランクルームに預けていたり、最初は友達の部屋に居候していたりと、相当考えることの多い引越しだったろうに、まるで苦労した記憶がない。
過ぎてしまうとそんなものなのだろうか。













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