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眠れない夜に「幸せの数段階」を思う、けれど

2023年3月9日(月)🌝16.8 🌥6:01-17:43
24:啓蟄  72:蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

久しぶりに眠れない。夕方に少しコーヒーを飲んでしまったからか。
数日前から腰痛がひどく、腰をかばって身体があちこちおかしい。
急激に暖かくなって睡眠時も体の熱がうまく取れない。
夜暖房が不要になって、ノイズがないことでかえって静かすぎて眠れない。 
その他、日中、香害のことであれこれ人と話してしまって疲れたり。

胃カメラ自体は乗り切ったものの、その後鎮静剤の件で少し怖くなってしまったようだ。数日前に発作のようなものがあった。
そして生理前や季節の急激な変化、
身体が思うように動かないことからの意欲の低下、
ちゃんと瞑想できていない焦り。
けっこう多くのことがのしかかっていた。

「この心を、どうしよう」

ウスネオイデスは霧吹きするとバニラとはちみつの香り

幸せには数段階あると思う。

眠れない時期には、日々眠れる幸せと、
追加でおかしな不安障害ををかかえていないこと、
アルバイトでそこそこの収入があり、
夫がちゃんと働くことができ、
なおかつ戦争の可能性が今すぐは低いこと、
これらに感謝できる。
そんな時、心はたいがい壊れる直前なのだが幸せだ

その先に。
「行動の自由や自立がほしい」と願えば突然しんどくなる。
夫に経済的に頼って生きることは、いざとうとき大変な困難となるし、
たとえ平穏な時期でも、自立していない、できない、
そのことが精神の危機をもたらすこともあるのを私はよく知っている。

だからせめて私はその中間の、
暮らしの充実をねがうのだ、片付いた部屋、気に入らないものを暗澹たる気持ちで見なくてよい生活は、
尊厳を守り希望を持って生きる猶予をくれる。

(眠れない真夜中に下書きしたらこんな文体になりました)



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