見出し画像

食レポ。鴨汁蕎麦

お腹が空いたとレストラン街をぐるっと回り、今回は何を食レポしてみようと悩んでいたら、僕の目に飛び込んできたのが蕎麦でした。蕎麦、すっごい好きです。小さい時から好きでした。

ということで、今回は蕎麦の食レポ行ってみたいと思います。今回は新潟で名をはせる「へぎ蕎麦」。注文したのは「鴨汁蕎麦」。


こんな感じ。

鴨汁の蕎麦


ん!?待て待て。
へぎ蕎麦と言えば、その盛り付けを見るのも楽しみなところ。

じゃらんニュースさんから画像をお借りしました

このクネっとした曲がり具合を楽しみにしていたのですが、お蕎麦に目をむけると…。

へぎ蕎麦

うーん、自分が知らないだけか…。こういう盛り付け方もあるのか…。
謎は深まるばかりです。


気を取り直して早速、一口お蕎麦を…。
の前に、鴨をいただくことにしました。

鴨肉

もぐもぐ。

歯ごたえがしっかりしていて鳥の臭みがありません。
よく噛むことで口の中に味が広がります。


美味しい!


しかし、この写真の撮り方…。箸を持ちながらスマホで写真を撮るのが何気に難しい…。工夫してたら、新たな片手撮りを身につけてしまいました。スピーカーを押さえながらシャッターも押す器用な撮り方。


食レポは静かにひっそりとやりたいんですよ。
スマホはシャッター音がうるさいのでスピーカーを押さえたくなります。


モグモグ。


続いてネギと一緒にお蕎麦をいただくことにしました。

ネギとお蕎麦

ズルズル。

ネギの味が口の中に、広がりません!作戦失敗。


気を取り直してネギだけ食べてみます。ネギにしっかり味が染み込んでいて、とろけるような食感。でも噛むとシャキシャキ音が鳴ります。
蕎麦に絡むツユがネギの味を消しちゃってたのかな…。

モグモグ。

3分の1が食べ終わりました。

「へぎ」とはこの木枠のことを指すとのことで、確かにへぎ蕎麦に間違いなさそうですが、つなぎに布海苔を使うという特徴があり、あの美しい盛り付けにはその布海苔が欠かせないとか。


これは使われているのだろうか…。


そんな疑念が頭をよぎります。


布海苔が入っているかどうかは今の僕に判断する力がないので、今回はそこは触れません。もっと蕎麦を知らねばとそんな思いにもなりました。
食レポは新たな興味も抱かせます。


気を取り直して。
ズルズル。ズルズル。ズルズル。


ネギをパクパク。
さらにお蕎麦を一口、二口、三口と
ズルズル。ズルズル。ズルズル。

ズルズル


止まりません。


残りこのくらい

半分を切りました。

ここでツユに一味を投入してみます。
一振り二振り三振り。

こんな感じ。

鴨肉と一味汁

気づいてみれば、ツユに入っていた野菜が無くなり鴨肉のみ。
鴨肉と一味のハーモニーを楽しむことにします。

一味と絡む蕎麦

さて、どうでしょうか。

ズルズル。モグモ…、

辛!!


辛い!!


一味、入れすぎた。


残り一口になりました。

ズルズル。モグモグ。

お蕎麦完食。見た目はどうあれ、美味しかったです。

残りは鴨を残すのみ。

一口パク。脂身のところが柔らかく、ツユが身にしっかり染み込んでいます。

これで完食。

と思ったらもう一つあった!鴨肉。
写真でみるとうっすら一つ写ってましたね。

モグモグ。

鴨も完食です。


そして…


蕎麦のしめといったら、やっぱり蕎麦つゆ!

入れます。

蕎麦つゆ注ぎ中

味が薄まりツユを飲むにはちょうど良くなります。
これぞ日本の文化。

一口、ズズズズ。


辛!

一味、辛!!

一味やっぱり入れすぎた。

最後は辛いで終わりましたが、それでも美味しかったです。

僕は全部は飲まない派。

ご馳走様でした。


***
画像:まと。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

へぎ蕎麦調べてみたら、新潟県の小千谷市あるいは十日町市、そのあたりが発祥の地なんですね。
いつか、本場へぎ蕎麦、食レポしてみたいです。

このnoteはみなさんのスキやコメントが励みになって続けられています。 ありがとうございます。