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11月12日までに考える参加型企画の一部始終〜企画立案ペルソナ編〜

noterのゆこさんはじめ、いいねの日企画室さんが企画した「#次の12日にいいねしたい」に参加表明したので、早速来月11月12日までに自ら宣言した

noteで出来る参加型企画を1ヶ月かけて作る

経過を記事に書きながら具体的にアイデアを練っていく

を考えていきたいと思います。

僕はなんだか、自分にプレッシャーをかけてしまっていますが、この「#次の12日にいいねしたい」企画はもっと気軽にできるものです。
それだけは初めにお伝えしておかねばと思いましたので、冒頭に書いておきます。

興味ある方はぜひこちらのページをご覧ください。


では早速。

僕は写真を生業にしていますが、今まで企画を経験してきたことはほぼ0なんです。しかも企画すると声を上げたのはいいものの、今現在、何をやりたいかすら決まっていない状況です。

11月12日まで間に合うのか…笑

今回は何をやるかまで考えられたらバンザイです。

過去を振り返り、見たり聞いたり経験してきたことを総集めし、出来ることを考えていきたいと思います。

ドキドキ、ワクワク…


ペルソナ

まず初めに最も大事だと思ったこと。それが指針設定。企画内容よりも先に参加型企画が終わった後のことを考えることにしました。

そのために、ペルソナとして3名の方をお呼びする考えることにします。

「ペルソナ(persona)」とは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティングにおいて活用される概念です。

実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定していきます。

引用:マーケターのよりどころ「ferret」

ここに登場する3人がどうしたら満足してもらえるのかを考えそれを本企画の指針にしたいと思います。

企画内容が決まっていないだけに、このペルソナ設定が企画を大きく左右してしまうことは容易に想像できるため、この満足設定はしっかり考えたいと思います。

それでは3名登場。

ことうり あやこ(女性)
年齢 :32歳
住居 :神奈川県
仕事 :広報系のオフィスワーカー
家族 :夫と3歳長男の3人家族、長男は保育園通い
趣味1:自称雑食というほど読書好き、何でも読む
趣味2:図書館でゆっくりと本を読むこと
趣味3:カフェでまったりすること
不満1:夫が子育てを手伝ってくれない
不満2:子育てでなかなか図書館に行けない
喜び1:夫から記念日でもないのにお花をもらえたこと
喜び2:旧来の友人から久々に連絡が来て近況が聞けたこと
note歴:1年と3ヶ月
note1:note更新頻度は月平均10本程度
note2:書くタイミングは子供が寝た後、もしくは通勤中の電車の中
note3:読書と子育て話をよく書く、たまに雑談的なものも

くるまだ さとる(男性)
年齢 :42歳
住居 :大阪
仕事 :インテリアコーディネーター
家族 :妻と7歳長女、5歳長男の4人家族
趣味1:サイクリング、自転車持って全国どこでも走りにいく。
趣味2:旅行、国内海外どこにでも行く。海外は50ヵ国ほど訪れている
趣味3:キャンプ
不満1:自転車のタイヤがパンクしたこと
不満2:海外旅行に行きたいのにコロナで行けないこと
喜び1:クライアントから仕事の成果を喜んでもらえたこと
喜び2:長女がお菓子を作ってくれたこと
note歴:2年と6ヶ月
note1:note更新頻度は月平均5本程度
note2:夜寝る前に書いている
note3:サイクリングの話をよく書く。全国の美味しい食べ物なんかも

わかさ ちなつ(女性)
年齢 :26歳
住居 :北海道
仕事 :ショップ店員
家族 :一人暮らし
趣味1:フェスに行くこと
趣味2:ショッピング
趣味3:オンラインゲーム
不満1:コロナでフェスが中止になってしまったこと
不満2:お店でやってもらったネイルが欠けてしまったこと
喜び1:最近彼氏ができたこと
喜び2:お気に入りの洋服を見つけたこと
note歴:6ヶ月
note1:noteは毎日更新
note2:早朝に書いている
note3:音楽の話を書くことが多い

以上。

年代や住んでる環境、趣味など、ほとんどバラバラなのは、あえてそうしています。現実世界もそうだと思ったからです。

この中で共通することと言えば、noteを書く以外に自分の好きなことをnoteに書いている点です。

実際にnoteの記事を拝見させていただくと、多くの人が自分の好きなことを書いている印象があったんですね。


指針の設定

ペルソナが決まりましたので指針の設定に入りたいと思います。

突然ですが、ここで言葉遊びをしたいと思います。

まずこの3人が共通して喜べそうなことを洗い出してみます。

今まで経験したことのない良い経験を得られる。
今まで発想もしなかったことに気が付ける。
何かを達成する。クリアする。
フォロワーやスキ数が増える。
不安や不満を解消できる。
企画に参加したことで現実世界にもメリットを享受できる。
企画に参加できるそのこと自体が喜び。

さらにここから特徴的な言葉をピックアップ。

「経験がない」「発想もしない」「達成」「解消」「メリット」

言葉を置き換え、さらにそこから連想できる言葉を考えます。

経験がない → 初めて → 初回
発想もしない → ノーアイデア → 0 
達成 → ゴール → テープを切る
解消 → なくなる → さっぱりする
メリット → 良さ → 気持ちが上がる

これらを一つの文にしてみます。

初回は0、テープを切ってさっぱりした。やっぱり気持ちが上がるね。

これでは意味が通じませんので、ここから連想する文章を考えます。

0から10にたどり着いた。その時ってやっぱり気持ちいいね


あぁ、そうか…

一連の言葉遊びを通して、この一文に辿り着きましたが、

やってみたいことは

誰かの背中を後押しすることだなというのが、なんとなく見えてきました。


ペルソナの3人が満足してくれる指針の設定、それは

0を1にすること
1を2や3に増やすこと

これらを実現できる企画になれば、これは参加してくれる人にとっても喜びにつながるのではないかと思いました。

いろんな捉え方ができるようにあえてアバウトな表現にしていますが、それでも今後企画を練っていく上で悩むようなことが起こっても、この指針に基づけば解決に導いてくれるものだと思っています。

企画を考える上でこの設定に無理が生じた場合は軌道修正もあり得ますが、基本ベースはここを目指して進めていこうと思います。



今回は企画内容まで考えたかったのですが、随分と文字数も増えてきてしまいましたので、内容は次回にしたいと思います。

企画内容といっても、読む、書く、答える、探す、など考えれば沢山挙げられますからね。これまた考えるのが大変なことになりそうです。


次回以降の話

この企画の最終発表日はnoterのゆこさんはじめ、いいねの日企画室さんが企画した「#次の12日にいいねしたい」の最終日11月12日に設定しています。

その間に何回この企画について考えることができるかは、僕の普段の仕事状況と「しっぴつラボ」との兼ね合いになります。

「しっぴつラボ」とは
書き方に関する実験室のようなものです。書くことを通して気づいたことや感じたことを試し省みて、また試す、そんな場所になります。
「執筆観察」「しゃしんとししん」「半月らせん」が現在しっぴつラボの該当記事。それぞれマガジンにて進行中。

この合間に考えていくことになりますので、おそらく週に2回程度のペースで考えていくことになると思います。

後7回程度。

この回数が多いのか少ないのか良く分かっておらず、スケジュールに若干不安を残したまま、11月12日に向けて進んでいくことになりますが、ちゃんと企画が実行できるところまではなんとか持っていきたいところです。


そのためにはこれから何をすべきか考える必要がありますが、僕の悪い癖なんでしょうね…

関係ないことに思考が巡っていきます。


あ、そうだ。

次回からはペルソナの3人がトークセッションを行う形で企画内容を進めてみよう!

ペルソナってフィクションのようなものだけど、ノンフィクションのような形でトークセッションしてみよう!

なんだか面白そう!

そうするためには…


次回をお楽しみに。


今回決まったこと

■ペルソナ3名
■企画の指針 
  0を1にすること
  1を2や3に増やすこと


***


もし、ここはこうした方がいいよと、そういった助言をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コメントに書いていただけると飛んで喜びます。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。

「#次の12日にいいねしたい」詳細ページ


この参加型企画に関わる記事をマガジンにしました。


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