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「ルール」第1話

今回の話を書くにあたってルールを決めました。

・話は全5話で完結
・1話の文字数は2000字ぴったりに収める。
・3人のトークセッション

このルールに加えて、お題「○○を作ること」を掲げます。

トークセッションに参加する3名のご紹介です。

あやこ

  • 物事を深く考える癖がある

  • 何故かしきり役に選ばれやすい

さとる

  • 多角的な視点で物事を考えるが、あまり深くは考えない

  • 頑張り屋さん、努力家。

ちなつ

  • 間違っても思ったことはどんどん発言する

  • 突拍子もない意見をいうことがある

この3名となります。


それでは、早速トークスタート。


あやこ:こんなお題が出ましたよ。「○○を作ること」

さとる:うーん、何だろうね…。漠然としたお題すぎて何を考えたらいいのかわからない…。

ちなつ:何作ればいいんでしょうね…。なんでもいいのかな。

あやこ:今回はあのnote創作大賞にも応募するらしいので、そこから何か紐解けないかしら。

さとる:今日は1月11日。締め切り確か2月6日だよね。応募するならほとんど時間ないよね…。

あやこ:そうね。それに私たち3人で1話2000字しか使えないから、そう言う意味でも時間はないかも。

さとる:考えて話していかないとあっという間に2000字達しちゃいそうだな…。

ちなつ:合計で5話10000字ってことですよね。ちなみに今までの分ってカウントされているんですか。

あやこ:ここに文字数カウンターがあるわ。現在約600字、残り1400字程度ね。

ちなつ:既にカウント始まってたんですね。

さとる:無駄話は出来ないな。そうこうしているうちにどんどんカウントされていくし。


沈黙…。

沈黙…。

沈黙…。


さとる:え!話さなくても文字数カウンター減ってる。どういうこと?

あやこ:沈黙…。沈黙…。って書き続けられてる。もしかして、私たちが黙っていると、書き主さんがどんどん沈黙って書き続けるのかも!沈黙も文字としてカウントされるってことでは…。

さとる、ちなつ:えー!

ちなつ:それなら何秒かおきに一言ずつ発していきましょ。そうした方が節約になりませんか。

さとる:あ…
みたいな…?

ちなつ:そうです!でも余計な文字入れると沈黙の方が文字数少なくなります!

あやこ:こんな状況で10000字内に何かを作るのか…。

さとる:単語使お、単語。

ちなつ:返事は首振りで。

ピコーン!
ルールが追加されます。
返事は口頭で行うこと。


3人:えー!!

さとる:勝手にルールも追加されていくのね。

あやこ:首振りは読者が分からないからかしら。

ちなつ:何でも言葉にしないとダメってことですね…。


沈黙…。

沈黙…。

沈黙…。


さとる:何か考えないとって思うと逆に何も思いつかない…。

ちなつ:それならいっそのこと、このルールを逆手にとって3人でゲーム考えましょうよ。

さとる:ゲーム?

ちなつ:そう、10000字を使ってできるゲームです。文字数ゲーム。例えばカウント0にした人が勝ちとか。

あやこ:なんだか面白そうね。

さとる:ゲームか〜。それならいけそうだね。

ちなつ:他にアイデアが出たらそっちに変更しても構いませんし。
黙ってても先に進みませんからね。恐れずどんどん発言していきましょうよ。

あやこ:じゃあ、10000字を使ってできるゲーム考えてみましょ。

さとる:方向性さえ決まれば、なんとかなりそうだ。

あやこ:まずはルール決めなきゃね。

さとる:これ2000字カウント始まってるから、ルールを決めながらゲーム体験って感じだね。それならワクワクするようなルールにしたいなー。

ちなつ:はい!。それなら私、バトルロイヤル的なことやりたいです。

さとる:例えば?

あやこ:え!3人でバトルの…!?私嫌よ!

ちなつ:いやいやいや…、さすがに殴る蹴るではないですよ。笑
条件に当てはまったらバンされるみたいなものですね。

さとる:退場ってことね。笑

ちなつ:他にも一笑いを起こさないとダメとか。

さとる:一笑いは苦手かも…。笑
他には持ち文字数なんてのも考えられるね。1人当たり300字をどうにかするとか。必ず発言するなんてルールがあってもいいかもね。

ちなつ:と、ここまでアイデア出してもらってなんですけど、これでほんといいですかね…。私が言い出しっぺなのでなんだか…。

あやこ:なんだかホッとした…。笑
少なからず、何も議題がないよりいいと思うわ。

さとる:僕もいいと思うよ。

あやこ:残り200字くらいで2000字なるので、好きに発言してみる?何か思いつくことがあるかもしれないし。

さとる:じゃぁ1人70字くらいでお願いします。

ちなつ:70字ってどれくらいかよくわかりませんよ。笑

あやこ:やっぱり、ゲームでいいんじゃないかしら?

さとる:僕も賛成だな。ゲームであれば何かしらワクワクできそうだし。
ちなっちゃんのバトルロイヤルをもっと発展させようよ。

ちなつ:ありがとうございます。

あやこ:そうしましょ。

さとる:もうすぐ2000字だけど、過ぎるとどう…


***

2000字になりましたので、今回はここで終了です。
読んでいただきありがとうございました。
第2話へ続く。
(***以下は文字数カウント含めていません)



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