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モヤモヤからワクワクへ。日記をもっと魅力的にしたいと考えてみた。

日記…。
今まで何回挫折してきた…?
やっぱり日記って向いてないわ…。

そう悟ってからもう10年以上は経ったでしょうか。


そんな私が、まさか再びノートを手にしてワクワクする日がくるとは思いもしませんでした。

きっかけは、まぎれもなくnote内のクリエイターさんらの記事を読んだから。皆さんの書かれる5年日記の記事に「日記ってやっぱりいいな~」の思いがどんどん上がっていきました。


気づいたらノート購入…。
明日で2か月目に入ります。
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ワクワクは止まりません。
と、言いたいところですが、
実はここ最近、ワクワクがモヤモヤに変わっています。


上記リンク記事の中で、私は日記の定義を
「記録や思いを残しておくもの」から
「残すものではなく読み返すもの」に変えたんです。


その読み返すに対して

後で役立つ事を書いた方が良いのでは?

と考えるようになってきたんですね。


それがモヤモヤの原因です。


…。

(どういうこっちゃ?)


その日にやってよかったことや、失敗に対する改善点、その時どう対処したか、考えたか、と言った自分の行動や思考を書き残しておけば、後から困ったときにその記録が役立つと思うんです。


事前に策を練られる。対処法を考えられる。などめちゃ便利になりますね。


しかし…。


そういった役立つ記録を毎日つけるってそうそう起こるものでもありません。日常はだいたい同じことの繰り返し、それで回っていますから。


何も思い浮かばない日だってあります。


そのため、あれ?今日特に書くことないな…。
ってことが増えだします。


その先にあるのが挫折…。

注)環境次第では役立つ記録を毎日つけることは可能です。例えば何かの練習を毎日してて、その練習日記を書くとか。

まさにこの、日記を役立たせようとすること、そう考えることが挫折へと繋がっていく理由になっていました。


これは日記の考え方を変えるべきだ…!

どうしたら読み返すときに、もうちょっと良いものとできるか…。


その為の考え方。

日記を役立させよう!

ではなく、


楽しむためのものにするとか。
クスッと笑えるような話にするとか。

といった感じに…。


と言っても毎日そんな話が起こるかと言ったらそうでもありません。これは結局「役立つ」と一緒。


そう考えたら…。


出来事を魅力的に書こう!


という答えに行きつきました。


例えば、

今日はホワイトデー。でも○○社のイベント記録撮影で○○へ行く。朝早くから夜遅くまでずっと撮影だったので、妻に直接プレゼントを渡せなかった。残念。

何て文章だったら

今日はホワイトデーだったがイベントの記録撮影で朝から晩までずっと仕事。妻と顔を合わせることが出来なかった。直接手渡せず残念。どうしようか悩んだ末に、プレゼントと共に手紙を添えてそっとテーブルの上に置いた。明日の朝が楽しみだ。

で、明日の日記はこの続きを書いてみるとか。


この「魅力的」がどういった形なのかハッキリと見えているわけではありません。しかし、毎日書いていく中であーだこーだしていけば、自ずと形は見えてくるでしょう。


むしろ、その形を見つけようと思う気持ちがモヤモヤを払拭し、再びワクワクの気持ちを高められています。


モヤモヤな感覚も考え方次第で、ワクワクにつながりますね。

定義を変える。なんだかこれにハマりそうです。


***
Top画像:まと。


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