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【アレルギー対応】【修学旅行】アレルギーがなくても知っておいてほしいこと

こんにちは!マトイルの谷です。

少し涼しくなってきて、お出かけも楽しい季節になってきました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?

マトイルでは、ここ最近、合宿先・林間学校先・修学旅行先・ご家族旅行先・結婚式の披露宴会場、などにお食事をお届けすることが増えております。

様々な宿泊施設様にお届けする中で、食物アレルギー対応と一言で言っても、施設様ごとにいろんな対応方針があることがわかってきました。その中でも、旅行まで2週間を切ってから対応してもらえないということが判明するケースもあり、あまりにも直前だとマトイルでのご対応も難しくなってしまうため、この状況を何とか関係者のみなさんと共有できないかなぁという思いでこの記事を書いております。

「アレルギーのお子さんに食事提供できません」という回答に先生達もパニック。

今月の27日から修学旅行に行くんですが、本日(15日)に食事は提供できないと宿から連絡があったみたいなんです。
こんな事に急になり、色々調べていたら、こちらを見つけたんですがもうお日にち的にはこちらに頼む事は厳しそうでしょうか?

いただいたお問合せ。本当は厳しい日程感。でも断りたくない。

つい最近も親御さんからこんなお問合せをいただきました。金曜日の夜。明日から学校も3連休でなにもできない。先生たちもパニックになっていたそうです。まさかこんなことがあるなんて、、という中で、偶然マトイルを見つけてくださったという状況でした。

食事提供が難しい、という判断は各宿泊施設様の対応方針とお子さんのアレルギーの詳細を照らし合わせたときに分かることなので、旅行の概要が決まって、詳細が詰まっていかないと分からないことなのだと思います。でも、直前で発覚する、というところが如何ともしがたい問題だなと感じています。

マトイルには、頑張っていいこととダメなことがある。

マトイルファクトリーの厨房

当然ですが、お子さんそれぞれにアレルゲンは異なります。受け入れてくださる施設側の対応方針も様々です。そういった基本情報を整理するだけで数日間必要になります。そして、絶対絶対絶対間違えられないので、頑張って短い時間でのご対応を受け入れてしまうと、今度はマトイルがパニック状態になっていきます。

そのため、せっかく見つけていただいたのに、断腸の思いでお断りしたこともありました。その後お食事をどうされたのか、今でも気になって気になって。。もう少し早くご相談いただけたら何とかなったのに、という思いが消えません。

親御さんにとってはお子さんの人生の一大事。

小学校の修学旅行も、中学校の修学旅行も人生で1度きり。
ご対応させていただいて感じたことですが、親御さんにとっては、結婚式のお食事を決めるくらいの一大事です。

お子さんが、初めて自分と離れて食事をする。しかも食物アレルギーの子が、自分のいないところで、初めての食べ物を口にする。ご対応させていただいている中で、時に、親御さんの不安が大爆発していることもあり、どうしたらもっと安心していただけるだろうかと悩むこともあります。

そこで、私から、親御さんたちにご提案です。
最終的にマトイルに頼まなくても大丈夫ですので、今年や来年宿泊行事あるな、という方はいつでもマトイルに連絡できるようにしておいてください。公式LINEをお友達追加していただけたら、いつでもマトイルと1対1でのメッセージのやり取りが可能です↓

こちらのお問い合わせフォームからメールいただいても大丈夫です↓

実際にマトイルのごはんをお子さんに食べさせてみないと不安、という方もたくさんいらっしゃると思います。その場合、オンラインショップからいつでもお食事をご注文いただけますので、お試ししてみてください。

オンラインショップのメニューだとお子さんのアレルギーに対応していなかった場合、遠慮なくご連絡ください。対応したお料理をご準備いたします。気持ちの余裕がある時にぜひ食べてみてください。

職場の先輩がマトイルのことを教えてくれました

今までマトイルに修学旅行のご相談をしてくださった方の中には、職場の先輩やママ友、病院の先生、SNSのフォロワーさんなどから聞いてマトイルを知った、という方もたくさんいらっしゃいます。

学校の先生からお問合せいただくときもあるのですが、周囲の他の先生や、京都の観光業界の方に相談したときにマトイルを紹介いただいたそうです。

マトイルからのお願い

このnoteを目にしてくだった学校関係者様、旅行会社様、受け入れ側の自治体関係者様、そして、修学旅行を受け入れている施設様にお願いです。こういうサービスがある、ということを頭の片隅に留めておいていただけると嬉しいです。

■学校関係者の皆様へ
生徒さんの中にアレルギーのお子さんがいたら、宿泊行事の詳細が決まっていなくてもいいので、一度マトイルの存在を親御さんにお伝えください。

■宿泊施設の皆様へ
対応不可な内容に当てはまってしまうアレルギーのお子さんが、修学旅行の団体様の中にいらっしゃることもあると思います。マトイルがお役に立てるような場面がありましたら、ぜひご相談ください。お客様にマトイルのことをお伝え頂いても大丈夫です。

■アレルギーっ子の親御さんたちへ
宿泊行事の説明会などがあるタイミングで、宿泊先の施設や、旅行中の食事処が食事提供していただけるかを、確認してみてください。「断られるケースもあるそうなので、心配なんです」と言って【お子さんのアレルゲン、アレルギーの症状や重症度】について早めに伝え、詳細を確認してほしい旨、旅行会社さんにお伝えすることをおすすめします。

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アレルギー対応の選択肢のひとつとして知っておいていただくことで、万が一の時の動きが変わってくると思います。みなさま、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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