見出し画像

功を奏した離乳食前の準備

娘は今のところ好き嫌いがほとんどない。

歯が生えるタイミングの前後は食べムラがあるが、それを除いてはよく食べるし、少しの調味料(スパイスなどもほんの少量)なら気にせず食べる。

周りから抵抗なく食べるのすごいねといわれて気づいたのだが、もしかしたらこれは私と夫がやっていた赤ちゃんの頃の遊びが関係しているのかもしれない。

親の食べ物を見せて匂いに慣れる

娘は私と夫のすることになんでも興味をよく持っていたので、ご飯を食べるときも近くに座らせて見せていた。

見るだけでは面白みがないかなと匂いを嗅がせていたのだが、匂いは脳の刺激になると何かで読んでいたので発達のいい刺激になればとやっていたのだ。

赤ちゃんの頃特に興味を示していたのは〝豚キムチ〟だった。意外と刺激的な匂いも好きなんだなぁとびっくりした。

離乳食が始まってからも

離乳食が始まってからも私と夫の食べ物に興味を示した時は「匂い嗅いでみる?」と言って目の前に見せていた。

幼児食の今は、だいたい大人の8割ぐらいの味付けにしているのだが、辛すぎたりしょっぱすぎたりしないものならほんの少しあげている。

結構辛いぞ?と思うものでも、どうしても食べてみたい!という時はほんの欠片をあげて、これはまだ食べられないということを本人に判断させている。

食わず嫌いにさせないために​

私も夫も幸いなことに食べ物に嫌いなものがほとんどない。

なので娘が見ている前で食べ物を残すということが基本的にないのだが、それはとてもよかったと思っている。

もちろん歯の成長の具合やその時の気分で食べないことはこれからもあるだろうが、ご飯はなんでも食べてみてから判断して欲しいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?