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内向的な人の強み

今日は内向的な人の強みに関して書いていこうと思います。

世間では外向的な方が明るくて社会では求められてる、そういった言葉を多く見かけると思います。
そんなこと誰が決めたんでしょうね。
私も一時期、外向的な技術を身につけようと、
接客をやったり営業をやったりしていました。
でもね、できないものはできないんです。

もう違う自分になることは諦めませんか?
今まで無理して関わってきた人とは離れることになるかもしれません。
家族の理解もすぐには得られないかもしれません。

でも、自分に嘘をついて生きる人生なんて苦しいだけです。
さっさとそんなものは諦めて、自分を生きて行きましょう。

さぁ、内向的な人の強みってなんだと思いますか?
静か、話してても面白くない、内気、シャイ、ハキハキしない
沢山ダメなことを言われてきたと思います。

でも、褒められたこともありませんでしたか?
文章力がある、間違いに気づいてくれる、気遣ってくれる
そんな言葉も言われたことがあるのではないでしょうか。

私が考える内向的な人の強みはこれです。
①一人で黙々と作業することが楽しい
②思慮深く考えることが好き
③細かな作業をすることが好き
④自分の想いを言葉や映像、デザインなどの媒体に宿すことができる
⑤1対1の深いコミュニケーションが好き
⑥相手が何を考えているのかついつい考えてしまう
⑦穏やかな生活を好み小さな幸せを感じることができる
⑧苦手な人とは付き合いたくない為、狭く信頼できる人と時間を共にできる
⑨探究心が強く、興味があることにどんどん熱中していく
⑩用心深く、間違いに気付きやすい

内向的な人でも当てはまるもの、当てはまらないものあるかと思いますが、
こういった傾向が高いと思います。

もちろん、外向的な人には外向的な人の強みがあります。
自分の適性に合う環境で生きていくことが、
生きづらさが減って、心が少しでも楽になって、
生きることを諦めようとする気持ちを抑えてくれるのではないかと思います。

きっと、そんな場所を見つけることができて
そこで大切なものを見つけることができたら
ものすごく幸せを感じることができるのは、と。

生きづらさに敏感だからこそ、
自分の不快に気付くことができる。
不快をなるべく取り除いてあげることが幸せにつながっていくのかなと思います。

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