郡司真人

茨城県水戸市在住の40代。現在、水戸市と取手市で2地域居住みたいな生活をしながら普段気…

郡司真人

茨城県水戸市在住の40代。現在、水戸市と取手市で2地域居住みたいな生活をしながら普段気になっていることや周りでの話題などを書き綴っています。あくまで個人の主観ですので所属等に一切関係ありません。たまに意味のない写真を投稿します。 普段の行動はX(旧Twitter)で。

最近の記事

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久しぶりの散歩♪

    • 電気代から考えるエネルギー問題

      11月から電気料金が、標準的な家庭で前月比513~650円値上がりすると電力大手10社が発表しました。政府が酷暑対策で行っている電気・ガス代の補助金支給が10月使用分で全て終わるためで、東京電力では608円高い8868円となります。補助金は、ロシアのウクライナ侵攻後の燃料価格高騰を受け、激変緩和措置として2023年1月に始まり、財源には物価高騰対策の予備費が充てられています。政府は総合経済対策をまとめる方針で、電気・ガス代などの高騰に関する支援策も検討をしています。これから寒

      • 入ってみなければわからない世界がある

        石破茂総理が急な解散を宣言したことで始まった第50回衆議院議員総選挙。結果は与党が過半数を割れ、自民党と公明党にとって厳しい結果となりました。政治とカネの問題から現職の閣僚や政党の代表が落選をする波乱があり、今後の政局がどうなるのか先行きが見えない状況となりました。石破茂総理大臣が誕生し、新しい顔の下での選挙にもかかわらず与党に政治の世界は一寸先は闇とよく言われていますが、スピード解散から波乱の結果とまさにこの言葉通りだったのかと思います。 今回の選挙の投票率は、令和3年に

        • 雑記

          衆議院総選挙の公示を間近に控え、各党が政策を発表しこれから本格的な選挙戦へと入っていきます。経済、少子高齢化、安全保障など問題を挙げればキリがないと言えるくらいに、私たちの生活する現在では至る所に問題を抱えています。総理大臣就任後、最速での解散ということもあり新しい内閣は何を目指しているのか、自民党総裁選だけではなく、その他の政党でも代表が交代し、新しい顔触れの下に新しい政策が打ち出されいるなか、有権者である私たちに判断する材料は足りているのか疑問にも感じます。 衆議院の解散

        久しぶりの散歩♪

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          二重処分について

          新しい総理が決まり、いよいよ解散ムードになってきました。経済・安全保障など様々な課題が山積するなかで、次の選挙の争点は何になるのか各党の政権公約が出てきてからに分かると思います。また、今回の総選挙においては派閥の政治資金規正法違反事件で収支報告書の不記載問題があった議員の公認問題が話題になることは間違いないと思います。石破総理は、小選挙区の公認について 1.選挙における非公認よりも重い処分を受けたものについては、非公認とする。 2.また選挙の非公認よりも軽い処分であっても、現

          二重処分について

          内閣の衆議院解散権

          石破茂新総理が衆議院の解散について「新しい内閣が発足したら国民の信をとう」と言及をしました。解散は総理大臣の専権事項なので国民に信を問うべき理由があれば、党利党略による批判はあるもの野党が騒ぐことはないはずである。ただ、今回の解散について石破総理はかねてから、不信任の決議の可決や信任決議の否決によらなければ解散すべきではない旨の発言をしていた。そこに野党からの批判が出ているようなので、内閣の衆議院解散権の根拠について考えてみたいと思います。 憲法における衆議院の解散権日本国

          内閣の衆議院解散権

          雑記

          「党より人」というキャッチフレーズのベテラン衆議院議員が引退という報道を目にした。先日、選挙に関する様々な調査結果を見ていたら「投票判断基準(党か人か)」という項目を発見。「あなたは小選挙区選挙で、政党の方を重く見て投票しましたか、それとも候補者個人をみて投票しましたか」という質問。令和3年の第49回衆議院議員総選挙では政党重視が46.7%なのに対し、個人重視は34.4%。直近の5回の選挙での調査結果を見てみると以下のグラフの通り。 まるで特定の候補者を意識したかのようなタ

          夫婦、親子の氏が違うということ

          自民党総裁選は決選投票の結果、石破茂議員が新しい総裁に決まりました。就任後のあいさつで「日本国をもう一度、皆が笑顔で暮らせる安全で安心な国にするために全身全霊を尽くす」と決意を述べていました。今回の総裁選は現在の制度になってから最多の9人が立候補し、期間中に多くの政策テーマが議論されていました。地方創世担当大臣として地方を巡っていたのが功を奏したのか、決戦投票では都市部と地方で投票先が分かれていた。さて、様々な政策テーマがあった総裁選ですが、今回は個人のアイデンティティが深く

          夫婦、親子の氏が違うということ

          文章嫌いになってませんか…

          自民党総裁選のおかげで様々な政治家のブログを見ている。活動内容云々というよりも政治家が、どういった背景を持ってその候補者を応援するにいたったかを知ることができればと思いチェックしているのである。「政策が近い」「人柄がいい」なかには「選挙の応援に来てもらった」など様々な理由があるので面白い。総裁選の様子を情報交換している知人も各政治家のHPやブログを見ていたらしく、とある政治家のブログが「誤字・脱字が多い」という話題になった。確かに覗いてみると、所々誤字・脱字が散見されるのであ

          文章嫌いになってませんか…

          秋の味覚「秋刀魚」

          読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋など秋にはそれぞれ楽しみ方が存在しています。夏の暑さを乗り越えてた後の秋には、栗、梨、柿など続々と美味しいものが収穫されます。秋の味覚の代表的なものと言えばサンマ。今年は外国船の乱獲対策から例年より早く操業を始めたために、8月の水揚げ量が昨年の10倍となった地域もあったようですが、豊漁とは見なされていません。昨年、原子力発電所の処理水を海洋に放出したとして反発した中国が日本産の水産物を輸入停止しました。日本の漁船が水揚げしたものを自国の市場に出

          秋の味覚「秋刀魚」

          季節はずれの「花粉症」

          自民党総裁選挙が盛り上がりを見せています。新しい総裁は誰なのか?今後予測されている衆議院議員総選挙はいつになるのか?選挙の勝敗とその後の日本はどうなっていくのか?自民党の総裁は解散総選挙で下野しない限り日本の総理大臣になるため、自民党だけでなく多くの人が関心を持っていることと思います。総裁選に不出馬を表明した岸田文雄総理は、様々な評価をされています。考えてみれば賛否両論あるということは、それだけ「何かをした」ということだと捉えることもできるので、しっかりと仕事はしていた総理大

          季節はずれの「花粉症」

          新学期

          9月になりました。地域によっては、既に新学期が始まっているところもあると思いますが、今年は9月1日が日曜日なので2日から学校という子どもたちも多いでしょう。夏休みの間、勉強、スポーツ、遊びと忙しく生活リズムが乱れていた子どもたちも、新学期が始まればまた規則正しい生活に戻っていくので親としては少しだけホッとする季節にもなります。しかしながら、新学期が始まるこの時期は、18歳以下の子どもの自殺が1年でもっとも増えると言われ、学校に行くのを渋る子どもも少なくないとされています。その

          選挙への関心

          自民党総裁選の話題がマスコミをにぎわせていますが、新しい総理総裁のもとで衆議院総選挙が控えています。与党自民党の問題の他に野党の政権担当能力などが主な話題になりそうです。そのようななか、東京都知事選で不適切なポスターが掲示された問題を受けて、公職選挙法の改正が話題に上がりました。少子化が進む日本において、40歳未満の若年者の投票率が高齢層に比べて、大幅に下回るといった状態が続いています。少子高齢化社会社会において、高齢者が医療・介護などの高齢化対策に強い関心を持つのに対し、若

          選挙への関心

          夏バテには豚肉

          8月も最後の週になり、朝晩には秋を感じるようになりましたが、日中は相変わらずの30℃超えの残暑厳しい日がまだまだ続きそうです。ここ数年、気候変動による地球温暖化で暑い夏を経験していましたが、今年の夏は特に暑い日々が続いたような気がします。屋外だけでなく屋内で熱中症になり運ばれる方も多く、また夏バテをしたという人も多く聞かれました。人それぞれ夏バテ対策はあると思いますが、今年は「豚肉」を食べて今のところ夏バテを回避するといった夏バテ対策をしてみました。豚肉にはビタミンB1が多く

          夏バテには豚肉

          雑記

          突然ですが、文章を書くのはお好きでしょうか。世の中には文章を書くことを生業にしていたり、文章を書いていないと落ち着かない、という人もいるとは思いますが、ほとんどの人は「ちょっと苦手」などあまり好きではないのではないでしょうか。統計をとって調べているわけではないので、あくまで主観的な見方ですが、原因は小中学の時の「読書感想文」や「日記」など夏休みの宿題なのではないだろうか。先日、小学校1年時の日記帳を読み返してみたところ、どこかに出かけた日や誰かと遊んだ日にはキチンと書かれてい

          刀を抜かないために

          岸田文雄首相が8月7日に自民党本部で開かれた憲法改正実現本部の全体会合で、「憲政史上初の国民投票にかけるとしたならば、緊急事態条項と合わせて自衛隊明記も含めて国民の判断をいただくことが重要だ」と発言して、憲法改正は緊急事態条項だけではなく、自衛隊明記も優先して取り組む方針を明らかにしました。今年の初めに新聞社が行われた憲法改正に関するアンケートでは憲法改正について「必要ある・賛成」との回答が半数を超え、また「自衛隊明記」についても同様に半数を超える結果が出ています。 憲法憲

          刀を抜かないために