郡司真人

茨城県水戸市在住の40代。現在、水戸市と取手市で2地域居住みたいな生活をしながら普段気…

郡司真人

茨城県水戸市在住の40代。現在、水戸市と取手市で2地域居住みたいな生活をしながら普段気になっていることや周りでの話題などを書き綴っています。あくまで個人の主観ですので所属等に一切関係ありません。たまに意味のない写真を投稿します。 普段の行動はX(旧Twitter)で。

最近の記事

補欠選挙から…雑記

 衆議院補欠選挙が東京、島根、長崎の3箇所で告示され各地で舌戦が繰り広げられています。政治資金収支報告書の不記載問題が報道されてから初の国政選挙となり、また国会で政治資金規正法改正に向けた動きもあるなかでの選挙となっているため、政治とカネの問題を中心に物価高騰対策、安全保障などに注目が集まっています。 各選挙区の様子 島根1区  前衆議院議長の細田博之氏の死去に伴う選挙島で自民、立憲の2人が立候補を届け出。今回の補欠では唯一自民党公認候補が立候補し与野党が対決する構図と

    • 熊本地震から8年。災害についての雑記

       4月14日マグニチュード6.5の前震、28時間後の4月16日にマグニチュード7.3の本震と最大震度7の激しい揺れが2回と熊本県を中心に大きな被害をもたらし熊本地震から8年。シンボルの熊本城の石垣が崩れたり、阿蘇大橋が大規模な土砂崩れで崩落し集落は孤立するなどした被災地も南阿蘇鉄道も全線開通したり、世界的半導体メーカーのTSMCの工場が来るなど着実に復旧・復興が進んでいます。今年の元旦に発生した能登半島地震。3月末の時点で2次避難も含めて8109名が避難生活をし、また基幹産業

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        弘道館の見学

        • 道路は生活や経済の大動脈

           新年度になり新しいスタートをされた方も多いことと思われます。この時期は新社会人だけではなく小中高の新一年生など初々しい姿を街中で見かける季節です。新社会人や新入生、移動などでこれまでと違う通勤・通学路を利用する人が増えるために普段よりも増して交通事故に気をつけなければならない時期です。私たちが普段利用する道路のネットワークは、律令政府による七道駅路、徳川幕府による五街道、その後の明治・大正・昭和の国道網を経て、昭和 62 年に策定された第四次全国総合開発計画において、約14

        補欠選挙から…雑記

          納豆

           先月に令和5年の会計調査の結果が発表されました。毎年この時期になると注目されるのが餃子日本一のまちはどこなのかで、令和5年は浜松市の年間支出額が1世帯当たり4041円で3年ぶりの日本一になりました。毎年首位を争う宮崎市は2位で3497円、宇都宮市が3位で3200円という結果でまた来年の首位奪還に向けて餃子を使ったまちづくり争いが加速化することでしょう。その様ななか、水戸市で餃子より注目すべきランキングなのが「納豆」です。残念ながら納豆の年間支出が一番多いのは福島市の6308

          ホンを求めて

           「若者の〇〇離れ」という言葉を耳にすることがあります。〇〇にはお酒、タバコ、活字、選挙などが入りますが、こういった〇〇離れは時代や価値観の変化によりいつの時代も生じる事柄だそうです。3月5日のインターネットニュースで経済産業省が消えゆく街中の本屋を支援するという記事を発見しました。全国の書店は書籍のデジタル化や後継者離れに伴い減少し、日本出版インフラセンターの調べによると、平成16年に全国で1万9920店あった書店が、今年2月には1万960店まで減少しているとのことです。ま

          ホンを求めて

          酒は百薬の長…

           これからの時期はお花見や移動などでお酒を飲む機会が増えると思われます。「酒は百薬の長」という言葉は古代中国の「漢書」から出た言葉で飲みすぎなければお酒は健康に良いということを表現しています。最近の研究では、高齢者は適度な飲酒をすることで、生活習慣病などの病気のリスクを防ぎ、寝たきりの生活なども防ぐことができるとされています。また、美味しいお酒を飲むことでストレスが解消されることからお酒は心も体も健康にしてくれるというメリットがあります。    しかしながら、高齢化社会を迎え

          酒は百薬の長…

          政倫審

           今日の14:00から衆議院政治倫理審査会が開催される。公開非公開が話題になったが最終的にはテレビ中継入りの全面公開になった。現職の総理大臣が出席することが初ということで話題になっているが、大事なのはしっかりとした説明責任が果たされるかどうかということである。災害対応、景気などに影響が出ないようにしっかりと年度内に予算を通すことが一番大事なのだが、野党は政治とカネの問題から与党の追及を優先したいようだ。自民党にとっては政治倫理審査会その場しのぎの弥縫策にならないようにすること

          もうすぐ3月

           月日が経つのは早いものでお正月が終わったと思ったらもうすぐ3月。元旦に石川県能登地方を震源として発生したマグニチュード7.6、最大震度7の地震により240名の尊い命が失われました。暦の上では春になったとはいえ、被災地では今なお寒さが続く中、多くの方が避難生活を余儀なくされ、インフラが大きく破壊された中において、復旧・復興に尽力されている方々には敬意を表します。今回の震災による被害は広範に及んでおり、余震も続いてはいますが、忘れないように今回の震災の概況をまとめておきます。

          もうすぐ3月

          どうする地方自治?

           今年の初めから3月にかけて茨城県内では地方議会の選挙が続いています。地方議会の選挙ではそれぞれの自治体でしか見られないような個別の政策などが出てくるので選挙公報や各候補者のパンフレットなどをついつい見入ってしまいます。さて、そのようななか、今朝のNHKにおいて「地方自治法の改正により緊急時に国が自治体へ指示行えるという」ニュースが流れました。内容としては感染症や災害など重大な事態が発生した場合に、国が自治体に必要な指示を行えるとするもの。全国知事会から「国と地方の対等な関係

          どうする地方自治?

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          偕楽園周辺

          偕楽園周辺

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          雪の日から考える。

           今日は大雪で生徒児童の安全をまもるために小中学校は遅れて登校や休みになったところが多かったようです。犬は喜び庭かけまわりではないですがあまり雪が降らない地域の子ども達は突然の休みなどで外に遊びに行った子ども達も多かったでしょう。学校教育の現場ではコロナ禍を経て学校教育にリモート授業を導入しています。ところが今回の大雪では登校時の安全確保のために休みにするのであればリモート授業という選択肢はなかったのだろうか。という疑問が湧いてきたので今回は「教育とICTについて」がテーマで

          雪の日から考える。

          変えられること、変えられないこと。

           こんばんは。節分となる今日は春を迎える前に一年の邪気を祓うため各地で豆まきが行われていました。地域によっては福を巻き込む太巻きを食べる「恵方巻き」などもあるようです。季節が変わるというのは地球が公転している限り変わらないことで、気候変動などによって温暖化が言われていても必ず移り変わるのが季節です。人は生活をしていると様々なところで物事を判断しなければならない場面に出くわします。そんな時に判断する材料として経験から判断したり、他人に相談したりと時と場合によって判断材料は変わっ

          変えられること、変えられないこと。

          真実はいつも一つ?

           こんにちは。梅の花が咲いたというニュースが聞かれるようになり季節は徐々に春に向かっていることを実感いたします。春と言えば卒業、入学、就職、転勤など人の移動が多く出会いや別れの季節でもあります。さて、先日恩師の話を聞く機会がありました。元校長先生らしいわかりやすいお話だったのでちょっとだけご紹介。 といった内容。真実が一つか、それとも人の数だけあるのかは様々な意見があるだろうが、ちょっとしたことから疑問に思い、調べていく事によって新しい発見をしていく事は大事だと改めて考えさ

          真実はいつも一つ?

          ちょっと時間があったので候補者が考える取手市の課題

           こんばんは。気が付けば投票箱も締め切りあとは開票結果を待つだけとなりました。期日前投票が伸びていたようですが最終的に投票率は43.10%。新人候補が多く出ていましたが思う様に数字は伸びず。    さて、開票まで少しだけ時間があるので取手市議会議員候補者が現在の取手市の抱える問題をどうとらえていたかを分析してみることにしました。分析方法は選挙公報に記載されている政策の中心となるものを分野別に分けて、いったい今は何が問題となっているのかを割り出してみました。  少子化の流れか

          ちょっと時間があったので候補者が考える取手市の課題