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私の休職日記23日目

 こんばんは。今日はパリピ孔明を見ながら書いています。読んでくださる皆様には関係ない、どうでも良いことだけれど。

 昨日は23時半には消灯したのに、全然眠れず。仕方なく起きてKindleを読んで眠気がやってくるのを待っていた。結局眠れたのは午前1時半ごろ。5時間しか眠れなかった。けれど、この入眠出来ないことと復職には因果関係が認められるのだろうか?仕方なく朝起きて恒例の散歩に出かけた。

 午前中には昨日送った復職に関するメールの返信が返ってきていた。早速産業医面談と人事面談の日時の連絡だった。いよいよ復帰が現実味を帯びてきた。今も職種を変更する希望を出すことに関してはこれで良いのかなという思いがある。でも、以前感じた不安感は感じなくなった。この職種を目指して転職したのに、キャリアアップを目指して転職したのに、そんな簡単に手放していいの?って何度も思った。でもそれだと、これやりたい!じゃないただのしがみつきなんじゃないかなって思った。お客様と話した時に「嬉しいな、手放したくないな」って思ったことがあったのも本当で、ずるずると決断できないまま時間が過ぎて適応障害になり、休職まで至ってしまった。

 目標を目指して努力するのは尊い。やり抜く力はどこかでは必要。そんなことはわかっている。新卒の時にも似たようなことがあった。その時は不調を抱えたまま病院で診断書をもらうこともなく、突き進んだ。やることがある程度明確な状態だったから、とにかく繰り返す中で楽しくなった。元々内気で人と話すのが得意ではなかったけれど、楽しく話せるようになった。

 でも今、休職に至るまで、自力でどうすべきか明確にできていない。不安は今に集中できてないから湧き上がるものというけれど、今何をすべきかどうすべきか何も湧き上がってこなくて、思考停止していた。私の思考力は低い。じゃあ埋めれば良い話。それを今しないのは能力不足で、逃げてるだけ。私は自己弁護的に言葉をオブラートに包むのは上手らしいので、あえて直接的に書くとこんな感じだろうか。逃げた先がさらなる試練の可能性だって、無くはない話なのに。

 それでも、元の場所に戻ることを私は想像ができない。戻ったその先に健康に突き進んでいる姿を考えられない。私の価値観の上位に健康があるし、結局覚悟がなかったのだろう。もし職種が変わるなら変わった先で繰り返さないように、今回のことを教訓とするしかない。

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