【メモ】今後3年間(2025までに)でやりたいこと


①OS系スキルの取得
OS系スキルとは、様々な分野に応用が効く能力と定義する(自分の造語です)。例えば「メタ認知」「PDCA能力」「システム思考」「対人関係構築力」がそれに当たる。「人間力」なども入ってくるかもしれない。ちなみにシステム思考は様々な物事の構造をシステムとして把握し、それをベースに現状把握や問題解決を行うことができる思考のツールだが、これは、こじれた人間関係の解決、将来の目標設定、歴史理解など、様々な分野に展開できるスキルであるので、「とてもレバレッジの効くスキル」(投資対効果の良いスキル)である。
若いうちの能力向上はこのようなレバレッジの効くスキルに全振りするべきであると考えている。脱線するが、自分は
理想の教育=適切な欲望の喚起+各々の主体性を追求する場の提供+OS系スキルの向上の機会提供
であると考えていて、ある程度カネを稼いだ後はこのような教育が実現されるために働きたい。
ただ、取得以前にも、体系化とスキル取得計画が必要なので、まずはそちらの精度を上げつつ、ジョジョに取得していくことを目指す。
自分のビジョンとしては、この中でも特に応用性の広いスキルとしては、目標達成、システム思考、対人能力あたりを強化していきたい。

自分なりに考えたOS系能力の体系化
(色々荒いので、よければ突っ込んでくださいw)

②ベースの海外化
世界は広い。若いうちに様々な世界を見ておきたい。1年以内にシンガポールに行き、生活のベース化とすることが目標。シンガポールはアジア圏でありながら中国語×英語がメインの言語となっており世界を支配している2大言語をコスパよく取得できる。

③自己発信の習慣化
これは必ず身につけたい。最初は月1くらいから、クオリティの追求はある程度落としてもよいので。

④将来のキャリアの明確化

この「スタートアップ的人生戦略」によれば、理想のキャリアとは
①大志(関心領域)×②資産×③マーケット(とタイミング)
の3要素によって決まる。その中で自分で自分でコントロール可能かつ把握しておくべきことは①と②である。①と②によってある程度領域を絞り込み、その周辺領域でマーケット的に大きかったり将来性がある分野にリソースを集中させることができれば大きなリターンを得やすい。以下自分の関心領域について改めて棚卸ししてみたので、今度は資産の棚卸しも一度考えたい。

23/10現在の自分の興味関心領域


この興味関心領域周辺のマネタイズポイントを自分なりに考察してみたのが以下のようになる

興味関心領域のマネタイズポイント

結論自分が思いつく限りのビジネスモデルは以下になる

  1. 情報発信(メディア、本、ブログ)

  2. コミュニティ

  3. 研修(toB&toC)

  4. コーチング/カウンセリング(toC)

  5. グループコーチング(toCs)

  6. マッチングプラットフォーム

結局これらの形態での市場がそれぞれどれくらい、どの国でアツいのかを明らかにしつつ、将来の道の選択の一つとしたい。ただやっぱこれを眺めてみて思うこととしては、コーチングを始めとするヒューマニズムと資本主義は相性があまりよろしくないっぽい。
マネタイズモデルにおいては、情報発信とマッチングプラットフォーム以外、労働型、変動費が占める割合がかなり大きいモデルとなるので、スケールしにくい。そして、コーチングの分野で人間の肯定的な変化に伴走しようとするととてつもないエネルギーがかかるのだが、それに見合うリターン(本当はあまり期待してはいけないがw)が発生する時期は確定されているわけではない。
ただそういうところをなんとかするのが自分の人生の仕事ととらえればよいかも。

コーチングについて更に調べたところ、まず、コーチングの種別カットでは以下のようになった。
参照:https://www.luisazhou.com/blog/coaching-industry-market-size/

コーチングの種類と市場規模(グローバル)

ここから見るに、もしコーチングのビジネスを長く展開するとしたら、入り口としてよさげ(市場が伸びていてかつ参入障壁があまり高くなさそう)なのは、health & wellnessか、careerだろうなというようにとれる。

また、地域カットでは以下のようになった。
(参照:https://coachingfederation.org/app/uploads/2023/04/2023ICFGlobalCoachingStudy_ExecutiveSummary.pdf?utm_source=Website&utm_medium=CTR&utm_campaign=GCS&utm_id=Executive+Summary+

大陸別のコーチング市場規模
大陸別のコーチングの収益ドライバー

ここから読み取れることとしては、
・アジアは全体の市場の約5.5%
・コーチングが一番収益性が高く、かつ需要も高いのはアメリカとヨーロッパだが、アジアはそれほど需要が高いとは言えなくても、時給単価は約80%の$226、勤続時間としては70%の9.2hourあたり。
・時給単価が悪くないので、副業兼研究の一つとしてできたらよさそう、みたいなノリで考えとけばよさそう

ただこういう事を考えていると、自分ってコーチングを極めたかったんだっけ?あれそんなことないよな?手段として強力なので、一旦深く知りたいよな程度だったよな。自分が実現したいビジョンってなんだったんだろうという気持ちになってきた。のでそこを整理したい。一旦自分の理想像を整理しよう。


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