ただいまとおかえりがわからない話
自己紹介
僕は大阪大学で学生をしている。普段はTwitter(@Mathmeganekun)で自由に発言させてもらっている。
日常を綴ったnoteを書いている。
ただいまとおかえり
僕はどっちがどっちかわからない。帰ったときにどっちを言うのか、家族が帰ってきたときにどっちを言うのか。
今まであまり感じなかったが1年前ぐらいから自分がただいまとおかえりがわからない人間だと感じるようになった。
それ以降「ただいまとおかえりがわからないんですよね」と自己紹介のネタとして言うようになった。
流石に右と左は間違えない。
でもただいまとおかえりは難しすぎる。
そんな話を書く。
対策
他の人にこのことを言ったら「言う前に頭の中で試したらいい。お帰りなさいとただいま帰りましただよ」と必ず言われる。
流石の僕でも一回頭の中で実験する。
それでもなぜか間違える。
頭の中では違和感がなかったのに。
そもそも興味がないのかもしれない
ただいまとお帰りがどっちかなんて興味がない。
僕は興味がないことにはとことん弱い。
人の誕生日を覚えられない。
忘れたらダメな人のは覚えているしLINEの名前に書いている。(めがねくん 0101 みたいな感じ)
親の誕生日も知らない。
親にプレゼントをしたことがない。父は単身赴任で、毎年母に教えてもらって誕生日のLINEを送っている。
祖母と父の誕生日が同じと言うことは覚えている。
この前の母の誕生日にはちいかわのスタンプをプレゼントした。
すごく嬉しそうだった。
初めての有料スタンプだったんだろう。いつも使ってくれてる。
でも忘れたらヤバいことは絶対忘れない。
学校の課題も今まで出し忘れたことはほとんどない。
出す気がなくてそもそもやっていないことはある。
友達との予定も忘れたことがない。
ポストに入ったAmazonも取りに行くのが面倒で4日ぐらい放置してしまっている。僕はめんどくさがりやでもある。(以下参照)
こうなってしまった原因
僕の親は共働きだ。
そのため小中の頃は僕の方が帰るのが早かった。「ただいま」を言う機会がなかった。
これを打つ時も頭の中で実験した。
「おかえり」を言う機会もなかった。
親が帰ってきたら「はーい」と言う習慣だった。そういえば親がただいまお帰りを言っているのをあまり聞いたことがない。
そもそもめがね家ではただいまおかえりを言う習慣がなかった。
出会い
あるとき、初対面の人にいつも通り自己紹介で「僕ただいまとおかえりどっちがどっちかわからないんですよね」と言った。
そしたら「私もわからないんですよね」と言われた。初めての出会いだった。
それ以降その人と仲良くなった。
二人で出かけることも多くなった。
ただいまとおかえり以外でも共通点が多かった。音楽が好きで楽器をしていること。
他人に求める価値観も似ていた。
彼女になった。来週で8ヶ月だ。
記念日は仏滅だった。ファーストデートの日は大安だった。
「最初の日を記念日にしよう」そんなことを言う彼女だ。
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めがねくん
X:@MathMeganekun
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