【数学】「fはyの関数、yはxの関数だから、fはxの関数」とは?
fはyの関数、yはxの関数だから、fはxの関数 みたいなのを聞いたことありませんか?僕はあるし、いままで「まあfはxできまるんだしそうだよな」と思っていました。
しかし、ふと考え直すと、よくわかりません。集合論の世界では、写像は始域と終域、そのあいだの元の対応によって定まるわけですが、上の言い方では$${f}$$といいながら定義域を勝手に変えている感じがあります。
そもそも$${x}$$の関数という言い方自体がよくわからないのだが、何なのだろう。おそらく、$${x,y}$