【高木貞治】『近世数学史談』フーリエによる二次方程式の解法
高木貞治 著『近世数学史談』に載っているフーリエによる二次方程式の解法が、全く何をやっているか分からなかった。
結論から言えば、これは位取り記数法がわかっていればわかるようだ。
どういうことかを理解した後も、たしかにそうだなと思った。
MTさんのこちらのライブでどういうことなのか教えてもらった
この計算法は、計算さえ続ければいくらでも正確な値を得ることができる。それがすごい点なのかもしれない。
こちらを見ればわかる。復刻版なら、75,76ページあたり(工芸学校の数学者 の節)である。
ツイートをした。
フーリエの二次方程式
— 不自然対数 (@study_unnatural) May 28, 2023
x²+765432x=123456
の計算方法すげえ。
(初見何やってるのかマジでわからなかった。)
高木貞治 著『近世数学史談』復刻版 (共立出版) 75,76ページ pic.twitter.com/AyMLZasAro
すこし書いて考えた紙の画像。
![](https://assets.st-note.com/img/1685287599416-zN9S1Rn25u.png)
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