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サステナブルな暮らしはじめよ!

こんばんは。
マテリアルモロッコ日本スタッフのアーミです。

今日は
@share the parkのオンラインイベントに参加しました。

サステナブルな暮らしはじめよ!という事で実際に活動されている方のお話をいくつか聞くことができました。
常日頃から、自分の出すゴミの多さがとても嫌で何とかしたいと思っていたり、いつも走っている公園を活動の場にされていることもあって、何かきっかけになればと思って参加してみました。

川に入って魚などをとって調べる魚部(ぎょぶ)の話、
ウミガメが産卵の場所がなくてさまよった足跡の写真や、海のごみの話、活動していく上での問題点など興味深い話を聞くことができました。

自分がぼーっとしている間に、いろんな活動をされている方がいて、自分もぼーっとしてないでいますぐ出来る事から始めよう、と思いました。
こちらの方達は、肩肘張らずに気楽に自分も大切に、という感じなので自分も構えずに自分のペースでやって行こうと思います。

海のゴミ拾いをされている方は、ウエットスーツをアップサイクルして色々な物を作っているそうです。
アップサイクルといえば、私にはモロッコがすぐに浮かんできます。
アップサイクルなんて言葉はもちろん使っていないと思いますが、モロッコの雑貨には、古くなったラグをクッションカバーやプフに仕立て直して使ったり、羊毛がない時に着古した洋服を使って作ったラグ、ボ・シャラウィットなどがあります。
以前、hirokoから、ベルベル人は私たちのような生活をしたいと思っていない、昔からの生活を変えたくないんだ、という話を聞きました。

色々と便利ではあるのかもしれませんが、この生活を続けていたらコロナで大変な今以上に生きにくい世の中になるのだろうなーと思ってはいます。

自分に出来ることは少ないけれど、とにかくゴミを減らすことを考えて生活して行こう!と思います。

そこで今回は、ラグやブランケットをアップサイクルして作られた商品のご紹介です。

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こちらは、ブジャドという地域で作られたオールドヴィンテージのブジャドラグをクッションカバーに仕立てたもので、同じラグから出来たふたごちゃんです。色の使い方がものすごく好きです。2つ並ぶとなお可愛い。どんなラグだったのかなぁ、と想像し楽しみました。

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こちらはオールドヴィンテージのウールのブランケットをクッションカバーに仕立てたもの達です。シンプルなデザインでどんなインテリアにもよく馴染みます。和室にもいいんじゃないかなぁと思っています。

どちらのクッションカバーも、先日モロッコから日本に無事届きました。
お嫁入りして欲しいけどさみしい、そんな気持ちにさせる商品達です。

気になった方はぜひストアを覗いてみてくださいね。

夜になれば涼しいと思って走りに行ったら、全然暑くてすぐ帰ってきたアーミでした。

ではまたー。

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