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#18 間取り検討1 マイホーム検討経緯③

マイホーム建築中のしろかわです。
今週は建築状況の記事が薄めなので、検討経緯との2本立てでお送りします。

土地が決まり、土地の上に建つ家の具体的検討が始りました。

図番の下2桁が図面の更新回数を示しているので、改めて見返してみました。
すると、我が家の図面は20回更新されています。
つまり、軽微な変更含め20回レイアウト変更した事を表しています。

20回の変更が多いか少ないかは...よくわかりません。
しかし約2ヶ月で20回の変更を行った、我々はヘトヘトでした。
•契約までの1ヶ月で9回の変更
•変更契約までの1ヶ月で11回の変更

付き合っていただいたヘーベルさんには感謝です。

クイックレスポンス

土地を決めた翌日、展示場でヘーベルからの叩き台レイアウトの提示がありました。
ヘーベル営業さんからは、受注に向けて畳み掛けに来ている雰囲気を感じました。

前日に決定した土地の形状に合わせて、1日でレイアウトを作成するヘーベルのクイックレスポンスは好印象です。

メーカーでセールスエンジニアをしている私も、クイックレスポンスを重視した営業スタイルなので、余計に親近感が湧きました。

私の価値観では、アウトプットは時間が経つほどクオリティを求められる、と考えています。

訪問翌日であれば60点の提案で満足してもらえるが、1週間後には100点満点の提案をしないと満足してもらえない。という考え方です。

勿論、時と場合により一概にクイックレスポンスが良いとは思いません。時間より精確性を求められるシチュエーションもあると思います。

ただ、計画初期段階の提案は時間>精度が大切だと思います。
なぜなら顧客・営業ともゴールが明確でないので、精度の高い提案を狙っても、的外れになるリスクが高いからです。
クイックレスポンスでゴールを共有できる状態にする事が重要だと思っています。

ポンコツなので、100点満点の提案が出来ない私は、こんなスタイルで今までやっきました。

残念ながらヘーベルさんの初回提案は50点くらいでしたが...
スピード感を確かめる事ができただけで、収穫でした。

まずは50点のレイアウト

我々の希望は下記の内容でした。
・2Fリビング
・アウトドアリビング
・リビングのスタディスペース
・個室の仕事部屋
・寝室は2部屋、内1部屋は将来子供部屋として2分割出来る間取り
・リビングに畳スペース
・延べ床面積100㎡弱の2階建て

肝心のレイアウトですが、とりあえず希望を詰め込みました!という少々雑なレイアウトでした。

正確な構造計算を弾く時間が無く、LDKの真ん中に柱が残っていたり、無機質な居室配置でレイアウトの特徴がありませんでした。

ヘーベル営業さんが勢いで説明を進めますが、当然のごとくカミさんと私のダメ出しの嵐が始まり、赤のフリクションボールで図面が赤く染まりました。 
最終的に、外壁と柱芯を残し、部屋の配置・向きが大幅変更となりました。 

最後に営業さんから、
「4日程度で、担当設計士と変更検討して回答します!」と期日を決めていただき、初回の間取りの打ち合わせは終了しました。

3日後に90点のレイアウト

予定より1日早くヘーベル営業さんから、レイアウト変更検討できたと、LINEがありました。
早速LINE添付の図面を見ると、バッチリ赤ペン添削内容が反映されていて、いい感じです。

実際この2回目のレイアウトをベースに、以降は修正を繰り返す流れとなりました。
そのため、僭越ながら90点のレイアウトと採点しました。

2年目のヘーベル営業さんですが、要望を忠実に反映して、レスポンス良く返す能力には感服しました。
また、以前も書きましたがヘーベルハウスの若手営業の育成、営業をバックアップする組織力に改めて感心してしまいました。

余りに我々の希望に忠実すぎて、もっと提案して欲しいと感じましたが、こちらから細かく希望を出していたので、提案の余地を潰してしまっていたのかもしれないです。

幅のある希望の伝え方が良かったのかもしれません。
後から反省したポイントです。


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