カート・ヴォネガットのことを書いている本「読者に憐れみを」を少しずつ読んでいる(10日目)
昨夜、昨年に買った「読者に憐れみを」を少し読んでいました。
この本600ページ程あるので昨年に買ったのに、200ページ程読んで積読状態になっていたので、もったいないなあと思って、章仕立てになっているので興味のある章から読んでいったらイイかあ、と気軽な気持ちで読んでいました。昨夜読んだのは第34章の〝心身のケアをすること〟とか…。作家が陥る〝嫉妬〟や〝孤独〟や、あとうつ病だったらしいので、そのことについても言及されてます。
あ、そうですね、ちなみにこの本はアメリカのSF作家・カート・ヴォネガットの教え子が創作についてのことやヴォネガットのバックボーン的なことを書いている本になります。
それから3000円程するこの本を何故買ったかというと知人の女性が高校の時家にあったヴォネガットの本を読んでいた、と聞いて早い話、話を合わせたいがために買った本になります。まだ20代の方ですがインテリジェンスというか知性を感じたので、そういうところに惹かれてました。
話が脱線しかけました。ちなみに僕の場合は漫画家の榎本俊二さんの漫画でヴォネガットのことを触れていたので知りました。この漫画やったかな👇
👆のエッセイマンガというか、榎本俊二さんが影響受けてきた作家さんについての漫画があるので、興味のある方はどうぞ。また脱線しそうですが、この漫画家さんなら「えの素」や最新作「ザ・キンクス」もイイなあ…。僕が女性の描き方、影響受けているかも?👇
話をヴォネガットに戻しますと、あと爆笑問題の太田光さんが確か亡くなった時にもラジオ「爆笑問題カーボーイ」でヴォネガットの話をしていたような記憶があります。奥様が社長されている事務所も〝タイタン〟ですからね。👇語っておられる動画がありました。
って紹介してますが、これも出だしだけ読んで最後まで読めていない…。
で、今までは短編ばかり図書館でわざわざ取り寄せしてもらって、古い本を借りて読んでいたけど、さすがに話のスジとか忘れちゃったなあ…。
短編集出てますね👇
話を最初に戻すと、せっかく買った本ですし、小説や文章を書く心構えなんかも書かれていますから大いに役に立ちそうです。
だから少しずつでも読んでいきたいですね。
ではでは~!
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