またたび文庫のクラファン 残り13日!
\現在¥1,424,166 達成率94%/
気づけば、クラファンを開始してから一ヶ月近く。
ありがたいことに、
目標金額に対して94%に達しました。
のこり13日のクラファン期間。
もうすこし、お付き合いいただければ嬉しいです。
クラファン詳細・ご支援はこちら▼
https://motion-gallery.net/projects/matatabibunko
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以前、投稿では「またたび文庫として活動する前のこと」についてお話しました。
今回、すこしお話したいのは、
「移動本屋から、まちの本屋へ」について。
2022年6月に移動本屋をはじめたまたたび文庫。
町内のhaku hostelさん、観光教会さん、しらおい創造空間「蔵」さん。3か所を拠点に巡回してきました。
それ以外にも、週末は道内各地へイベント出店に出向きました。
移住して1年目。さまざまな場所での出会いに助けられながら、活動を続けることができました。
2023年1月からは、白老町内の空き物件に拠点を設けました。
友人たちの力を借りながら、イベント活動や不定期の本屋営業を行いました。
まだまだ名の知られない本屋活動だったので、とりあえず「人を呼びたい!」一心。
月1、2回のイベント開催を、他の出店活動とも並行して続けてきました。
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イベントごとに追われていると、大事にしたいなぁと思っていた「本」や「地域」のことが、少し置き去りになってしまっている現状に気がつきます。
出店シーズンの春〜秋、週末が殆ど町外出店で埋まっていることも。
「またたび文庫はいつあいてるの?」
と、町民の方から声をかけられることも多かったです。
自転車操業を続けていくのも刺激的で楽しい。
とはいえ持続的に、「本」を中心に据えて営業するためには変わる必要がある。
一旦落ち着いて、本を求めに来店してくださる方のための場所をつくりたい。
そう思うようになってきました。
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1月に2度開催した「住民説明会」でも、
本のある場所を求める方々の声を聞くことができ、
なんだかすごく、嬉しい気持ちになりました。
みんなが安心して集えて、自由に本を選んで、読んで、発見をシェアできるような場。
またたび文庫のお店の中に、そんなイメージをやっと見ることができました。
このような経緯で、
在庫を揃えるためのクラウドファンディングを決意しました。
(あ。イベントごとをやめたい!というわけではありません。むしろ大好きなので、通常営業などとのバランスをみて、今後もぜひ続けていきたいな、と思っています。)
次回以降の記事では、リターンの内容や今後のまたたび文庫について、考えていることを綴ろうと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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