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本屋きろく vol.118 (白老イベント)


概要


●営業時間
4/29(土) 11:00-17:00

●天気
曇り

●場所
白老駅から徒歩10分の場所にあるまたたび文庫の拠点。事務所だった二階建ての建物の1階を、改装を入れずにそのままイベントや週末本屋として試運転中。
基本、イベントのない金土日に開放している。周知はおもにインスタ。

●選書について・感想
東京の魚専門の本屋・SAKANA BOOKSさんとのコラボイベント。
1階にて水族館写真家・銀鏡つかささんの写真展、SAKANA BOOKS店長さんの選書とグッズの物販。別部屋にて魚のイラストをかくルカさんのお絵かきWSを開催した。
同時並行し、2階ではトークショーを行った。またたび×SAKANA BOOKS「新しい本屋の形」、森を観るラジオ「mimori radio」と SAKANA BOOKSさんコラボで公開ポッドキャスト収録。「mimori radio 鮭編」と題したトークであった。

建物全体を使ったイベントは初めてで、シフト作成や必要なものの準備などが間に合わず反省点が多かった。
一階と二階をそれぞれ見守る人、駐車場番、を直前になって決めたり。インスタライブ用の設備(スマホスタンド)、展示用の額、がない!と焦ったり。
次回全体を使ってイベントする際は企画段階から関わってくれる人をあつめるのが大事だと思った。
トークあとは物販の列ができていたので、いい感じに展示に回ってもらったりする配慮も必要だったなと思う。

全体の客数は50人ほど、白老町外のお客さんが半分ほどだった。苫小牧、札幌、八雲、など遠くからも駆けつけてくれて嬉しかった。とはいえ、周知次第でもっと人数呼べたのになぁとこちらも反省。
お客さんは、SNSやメッセージみてくれた知り合いのかたが中心。インスタ広告経由の方やSAKANA BOOKSさんファンもいらっしゃった。SNS中心の宣伝だったが、近所へのビラ配りなどもできればよかった。連休と被せたイベントは客の奪いあいになってしまうので次回は日取りも考える。

今回は物販が半端なく動いた。さかなかるた、水深メモなど面白いコンセプト文具が結構売れた。
そして魚関連の本も、大判本が思った以上に動いて驚いた。コアなお魚ファンがイベントに来て楽しんでくださった印象。地方とはいえ、新しさと内容の濃いイベントを打てばしっかり人は来てくれるしモノは動く。そんな確信がもてたのは嬉しいことだった。運営面では反省がほとんどだが、次につなげていきたいと思う良い経験となった。


売上詳細


●全体収益
¥93650
31冊、グッズ10個

●内訳

1.  水深メモ 825
2.  水族館人 2310
3.  鮭トート 880
4.  水族館人 2310
5.  水深メモ 825
6.  水深メモ 825
7.  水族館人 2310
8.  三部作 人と社会を揺るがす事件簿 2200
9.  魚かるた 3960
10.  水深メモ 825
11.  mimoriバスソルト 4180
12.  ウオヒレ図鑑 720
13.  水深メモ 825
14.  水族館人 2310
15.  日本の美しい水族館 1980
16.  世界で一番美しいクラゲの図鑑 3520
17.  アニマリウム 3520
18.  三部作  2200
19.  いか生活 990
20.  鱗の博物誌 4180
21.  したむきな人々 2500
22.  文庫本 300
23.  文庫本 300
24.  文庫本 400
25.  三部作 政治を語るってどういうこと? 2200
26.  魚かるた 3960
27.  魚かるた 3960
28.  きりみ 1485
29.  サケマスイワナのわかる本 2420
30.  ウミウシ図鑑 5500
31.  イカタコ図鑑 3960
32.  三部作 そもそも論ってどう終わる? 2200
33.  とびうお 1430
34.  驚異と怪異 2970
35.  水族館人 2310
36.  日本の美しい水族館 1980
37.  feat.ます 2970
38.  魚景 3850
39.  FISH 魚に出会う図鑑 2420
40.  鮭トート 880
41.  世界金玉考 1980
41.  世界金玉考 1980

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