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ジブリアニメで哲学する。 世界の見方が変わるヒント  天空の城ラピュタ

こんにちは、君たちはどう生きるかを見てきました、マタムネです。


引き続き、今回は天空の城ラピュタで哲学します。
最初の方はこちらを読んで頂ければと思います。



浮遊とはなにか?

考えるためのヒント

なぜラピュタは天空にあったのか?

人間のできることできないこと

できること:走る、歩く、泳ぐ、跳ねる

できないこと:飛ぶこと
飛べないとは、ある意味コンプレックスである。
そのため、飛行機、ハンググライダー、ジェットパックを使って飛ぼうとする。

飛べないとい固定概念というコンプレックスがあるからこそ、シータの浮遊シーンには神秘的に映る

ラピュタの設定

ラピュタは上空から地上を支配する設定。
何かの上に浮遊するということは、優越性を表す。
浮遊するとは重力に逆らうこと。運命や社会からの圧力への抵抗とも言える。

宮崎駿の作品

ジブリアニメには飛行機がよく出る。これは運命の抗いを描いてるのではないだろうか?
また、浮遊をただ単なる魔術でおわらせないところが良い。全くの、魔術ならそれは奇跡になってしまう。科学な結晶ならば、希望が残るから。

結論

浮遊とは運命への抗い


個人的感想

なぜラピュタは空に浮いてるのか?
そんなの、そーゆう設定だから!で終わらしたら、勿体ないと思いました。それが、世界の見方が変わるということかもしれないですね。
科学の結晶にしておくというのも面白い解釈だと思いました。たしかに、実現できるかも?っていう方が楽しいですよね。










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