続・こわい夢
今朝は弟がむっすりした顔で起きてきて、あいさつ早々クッションに突っ伏した。「今日は起きるの早かったね。どうしたの?」「こわいゆめみておきちゃったんだよ…うわ〜ん!」今度は弟か…。
「そうだったんだね。どんな夢を見たの?」「おかあさんもおとうさんもともくん(兄)も、みんなタコになっちゃった!うわ〜ん!」なにそれ、かわいすぎる! 泣く子を抱いてヨシヨシしながら、目が合った兄と声を殺して笑った。
遅れて起床した夫に早く伝えたくて、あいさつ早々「今日こうちゃん(弟)こわい夢みたんだって」と話を振ると、弟はバツの悪い顔をしている。「おとうさんにはいわないで」。おぉ、男のプライドか。恥ずかしいのね。本人がいないところで話したら、夫も爆笑だった。
昨日は私もこわい夢を見た。勤め人時代の夢で、締切が迫っているのに仕事の終わりが見えないというものだ。離職してかなりの時間が経っているにも関わらず、締め切り地獄の夢はたまに見る。今でも動悸がするからこわい。
昨夜は室内の湿度が非常に高く、寝苦しかった。眠りが浅いから、こわい夢を見る人が続出するのだろうか。先日恐怖に苛まれた兄は、今朝はジャイアンのリサイタルを聞くというこわい夢を見たらしい。梅雨入りもしたことだし、そろそろ冷房入れましょうかね。
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