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【急成長スタートアップで学んだ~新卒0年目の教科書~】

学生を卒業し、社会人生活が始まり

短い期間ではあったが、お世話になったスタートアップでのインターンも卒業しました

今回、自分への備忘録も兼ねて、インターンでの体験記と学んだ大切な7つの事を綴っておきたくてこの記事を書きます。

僕が参画していたのは、某有名女優がCMをしているスタートアップ。(もうおわかりかと、、w)職種はフィールドセールスとして入社し、毎日多くのクライアント様の課題を解決するお手伝いをさせていただきました。

入社前はセールスはどちらかと得意だと思っていたし、前職でもヒアリング、事務所営業などしていたためいけると思っていた。

しかし、いざやってみると、、、、、、、

全くできなかった(笑)

その当時、関西の支社長に言われた言葉

「プライド高いよね」

グサッ、、、、、

この一言が半端ないぐらい刺さった、、

プライドというより、自分の弱さと向き合えていないというのが正しいのかもしれない。

このプライドの根源は、これまでの自分の生き方が生み出し団塊のようなもであって、消し去ることなんて投擲できないものなのであるが、向き合わないといけない。

本当の強さは弱さを律するのではなく、認めてこそ強さになる。

こんな、個人の中での葛藤もかなりあったがこの2カ月間セールスを通して学んだことは計り知れないぐらいあったし、新天地ではここで学びを活かしたい。

それより、もし読んでくれた人がいたとして、その人の考えてること、悩んでること、そんな言語化のちょっとしたお手伝いをできると本当に嬉しい。(拙い文章で、生意気に言ってしまいごめんなさい、、、)

なんで、優しい目で読んでくれると嬉しいです。

①課題解決の先に数字がある

セールスとは、何かを売る人ではなく、何かを提案しに行く人でもない、セールスとはクライアントの課題を解決するために伴走者の事をいう。多くの人が、そんな事理解しているし、当たり前だと思うかもしれない。しかし、自社のプロダクト持ち、チームとして数字を追い、クライアントに出向いていると、気づいたときに上辺の提案、受注のためのトークになっていくきがする。これでは、数字というものはついてこない。数字とはクライアントの課題に向き合ある姿勢を示し、信頼してもらい、一緒に解決していくことで、伸びていくものである。

※注意喚起として、これを妨げる一番のきっかけが、商品理解からの商品説明ロープレであると思う。(これもいろいろ書きたいが、置いておく)

②心の底からの素直さと上辺の素直さ

理解は迷信、実践は科学。これが、心の底からの素直さと上辺の素直さの違いであると思う。素直さにも、2種類あり、聞く素直さと実践の素直さ。これが上辺と心の底の違いである。他の人から、いろいろアドバイスであったり、これお願いねっていうタイミングですぐに、わかりましたと受け入れる人は多くいる。しかし、それを実践するまでの人はそこまで多くない。実践しない人は、やっぱりこうじゃない、このほうがいいんじゃない、などいい意味でも悪い意味でも思考してしまい止まってしまうケースが多い。それで気づいたときには、何があったのか忘れしまい、気づいたら何もできなかったちうケースも少なくはない。素直さとは、科学できるところまでやってみて、仮にそれがうまく行かなかったとしても、○○な学びがあって、○○だったんで、○○しましたというポジティブのな姿勢で終了できるかつ、その助言をくれた人の学びにも貢献できる。実践の素直さは素晴らしい(感心、、、)

③経営視点はマクロとミクロの視点

クライアントの課題解決は、長期かつ短期で伴走していく。セールスとなると今の課題フォーカスすることが多くあるのではないか。現状○○に困ってるんですよ、でしたら○○どうですか、、、など、目の前の課題を解決することが多い気がする。たしかに役職によってはこれでいいのかもしれない、ただ本当にクライアントとの信頼を気づき上げていくには、長期的に見て御社様の○○に貢献していけますし、目の前にある○○も解決していけるんで、ご一緒に頑張りましょう、みたいな感じで、この人は長期的に見ても会社の事を本気で考えてくれてて、いまここにきてくれているんだという信頼構築ができる。なので、商談時にはいつでも長期的な視点での話と短期的な視点での思考が大切である。

④できる理由から考えろ!

○○だから思考は捨てたほうがいい。○○に入るのは、○○さんだからできる、○○だからできなかったのような、できない理由を考えるワードが入ってくる。ただ、めっちゃわかる。正論っぽいし、弱い自分と向き合いたくないし、怖いし、などなど、まぁいろいろ人は繊細だからこそ、そういったことも考えるのであるのだが、僕自身はすごく勿体ないと思う。まだ、なんもしてないのに、始まりがマイナスからなんて、非常に勿体ない。事実と背景を抑えることは確かに大切である、ただそれが導く結論はポジティブな姿勢の方がいい。そうすることで、新しい可能性も見えてくるんじゃないのか。僕はできる理由を常に探したい。

⑤"リスク"と"できない理由"は別物

リスクとはポジティブなアクション内で生じる、マイナスポイントであって、リスクはできない理由にはならない。僕もあったが、○○なリスクと○○なリスクがあって、○○だから、できないな~、いやいや、そもそも、できるようにするつもりない思考&試行してないでしょとなる。そもそも、リスクとはある事象に対して、ポジティブなアクションを行い、その時に生まれるかもしれない歪みであって、できる理由思考で考えてないと生まれないものなのである。つまり、リスクとはできない理由思考のために存在していない。あくまで、できるようにするために、気を付けないといけないことで、はなっからリスクをかき集めた団塊とできない理由は混ぜてしまわないほうがいいのである。

⑥"選択"と"集中"による優先度可視化

多くの事から選び集中することは、仕事だけでなく人生の中でも必要である。何かを選ぶ、選ばない、をしていかないと限られた時間の中で全てを我がものにするなど不可能である。組織でいうと役割分担がというものが存在し、クライアントさんでも、優先比重というのを変えている企業は多くある。そしてまた、自分の人生においても、やること、やらないことを決めるのは大切である。選択と集中、みんなファミリーレストランではやっているのだが仕事ではなかなかできないんだな、、これが。(なんかわからんけど怖いからだし、そのなんかってなんだよってはなし)

⑦○○ないを認めて最大公約数を発揮

最後に、弱さを知り、受け入れ、発信することが最大効果につながるということ。○○ないの発信、できない、わからない、しらない、これらを発信する事は自分以外の人達と深い関係性を気付く上でも大切な事である。前提として、調べきる、思考しきる、やりきるところは守ったほうがいいが、その結果○○ないが生まれるのであれば声を上げて発信すると、周りの○○ないを解決できる人が助けてくれるかもしれない。その結果、組織でいうと○○ないが解決でき成果という形で、最大効果を発揮できるかもしれない。結局、自分自身の世界だけで閉じこもってもなにも先に進まないし、解決できないことはよくあることであるし周りの人は本当に助けたくてもなかなか助けられない。(絶対発信たほうがいいということではない)ただ、そうゆう自分の○○ないを受け入れ、周りの人に相談することも大切であるということである。

以上、7つもあげるとさすがに膨大な量になる。
ただ、全てを自戒を込めて綴った、というより、この7つの学びの負の側面は2カ月前の自分自身である。

人間完璧なんてありえない、人間は常に壮大なな未完成ジグソーパズルのようなもので、ルービックキューブにはなれない。

(まさに、支社長の言う、欠陥のある愛くるしいに人間へと、、、これは僕の2ヶ月間の中で一番刺さった言葉)


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