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年明け早々、真冬の国から猛暑の国へーベトナム訪問記2023(1)

2023年最初のnoteです。
今年もよろしくお願い申し上げます!

2023年1月3日から1月8日までベトナムに行ってきました。

2019年11月、2022年6月に続き、今回の渡航で3回目のベトナム訪問となります。

今回の渡航時期は、コーヒー農園は、収穫期の真っ盛りで繁忙期です。
Future Coffee Farmの農園主Toi Nguyenさんも大忙しの時期。

なぜ、そんな時期にわざわざ渡航するのか?

その大きな理由は「農作業を手伝わせてもらうため!」です。

これまでの訪問時期は閑散期でした。なので、逆に言えば、Toiさんも時間があって
いろんなところを案内してもらえたり、ゆっくりお話をする時間があったのだけれど
せっかく農園まで行っているのだから、農作業をやってみたいという気持ちが前からあったのです。

そんな大きな目的を持って、今回の「旅」はスタート。

THE MIDFLOW coffee roastの店舗営業は、年末年始も休まず営業を続けていました。
僕たちのお店のある「国立」という街が、お休み期間、どういう人の流れになるのかわからなかったため
実験的な意味合いでお正月の営業を決めていました。
営業を決めたものの「暇だろうな〜」という予測は良い意味で外れて、
お正月用のコーヒー豆をお買い求めにいらしてくださるたくさんのお客様においで頂きました!

開店当初に間に合わなかったベトナム製の焙煎機をフル活動。焙煎機の導入後、当店のコーヒーがさらに美味しくなったと好評をいただいていてとても嬉しいです!

当店の看板豆であるToiさんの「FINE ROBUSTA」もたくさんご購入頂けました。
ベトナム渡航前に、Toiさんに良い報告が出来るな、と充実感を持って1月2日の営業を終了したのでした。
年末年始のせっかく休める期間に、僕の気まぐれに付き合ってくれた妻のhanaにも感謝の気持ちでいっぱいです。


2022年もお疲れ様!とせわしくなくお店の軽い大掃除をして(年は明けているけれど)帰宅。

年末年始忙しすぎて、旅の準備がまったくできていなかったので、ありとあらゆるものをリュックサックとスーツケースに詰め込んで
1月3日の始発電車で成田空港へ。まだ夜が明けていない駅への道は真っ暗で、気温は「1度」。
「寒い〜」と首を縮こませながら、ヒートテックを上も下も着込んで、シャツに、トレーナーに、ダウンジャケット、
手袋に、マフラーに、完全装備。

これが困るんですよねー。

なぜか?

これから飛行機が目指すベトナム・ホーチミンの気温は「33度」の真夏の気温だからです!

どのタイミングで着替えるか?ということに頭を悩ますことになります。
こちらでは必要な服装も、あちらでは「大荷物」というのも困りもの・・・。
とはいえ、まぁ、そのときになって考えりゃいいやってことで、とりあえず出発!

成田空港に来るのは、2022年6月以来。
あのときは、かなり閑散とした状況ですが、今回は左にあらず。
お正月ということもあってか、結構混雑していましたね。

僕が乗る「ベトジェット(ベトナムのLCC航空会社)」は、満席とのアナウンスでした。
ただ、税関も手荷物検査もオートメーション化しているので思ったよりも時間はかからずでした。

いろんな手続きをしていると、あっという間に搭乗時間。そして、あっという間に空を上。

ちなみに、今回のベトナムの往復航空券の価格は、なんと!80,000円越え!6月の渡航時は、往復で36,000円くらい。
倍以上の価格高騰となっています。もはやベトジェットはLCCではないの言いたくもなりますが、航空券自体はあまり変わってません。高騰してるのは、サーチャージ。燃料代ですね。

戦争のせいです。
たくさんの命が奪われる人類にとって最大の無駄な行為の戦争。
あんなことをやって誰が喜ぶのか?
そんなそもそも論が、何の意味もなさないことはわかっているけれど、
やはりいろんな面でのネガティブな影響を感じると憤りを感じずにはいられないですね。

そんなことをブツブツと考えながら、今回の旅は始まったのでした。

続く。

THE MIDFLOW coffee roastのコーヒー豆は
オンラインサイトでもご購入頂けます!

https://www.themidflow-coffee.jp/

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