コーヒーの木のオーナーになれるなんて~ベトナム訪問記2023
こんにちは。
THE MIDFLOW coffee roast のますおかゆうすけです。
2023年5月29日〜6月2日まで、2023年2回目のベトナム渡航をしてきました。ベトナムを訪れるのは、通算4回目。今回も濃厚な旅だったので、また旅行記をツラツラと書いていきたいなぁと思います。
今回の旅の大きな目的は、コーヒーの木の苗木の植樹式に参加することです。
どういうことかというと、THE MIDFLOW coffee roastの看板豆「FINE ROBUSTA」の生産農園であるFuture Coffee Farmさんが現在の「バオロク」という場所に加えて、「ダクノン」という場所に第二のFuture Coffee Farmを新開拓することになりました。そこで、その開園に合わせてコーヒーの木の苗木の植樹式を行うことになり、それに参加させてもらえることになったのです。
実は、このダクノンの第二の農園の場所には、2022年の同じ時期に連れて行ってもらっています。そのときに、農園主Toiさんは「ここに新しい農園を作る」という話をしてくれていて、それを聞いた時に僕は"ここに"新しい農園を何年くらいかかるものなんだろう?と思っていました。なぜなら、その土地の大きさは「東京ドーム2個分」もあるとてつもない広さで、去年の段階では下の写真のように、何もない状態で、整地もされていないし、雑草が生えまくっていたからです。
僕は呑気に、"まだまだ先の話なんだろうな"と思っていたら、なんと!翌年である今年に開園、植樹式が行われるなんて言うじゃありませんか!!
ベトナムを訪れるたびに、街を見ていると経済発展のスピードがすさまじいものがあると実感していましたが、そのことをさらに肌身に感じました。
やっぱり早い、速い。
今回、この農園の開園に合わせて、「コーヒーの木のオーナー」が募られました。どういうことかというと、コーヒーの木のオーナーになると、コーヒーの木は所有できることになり、農園主Toiさんが、1年に何回か成長具合を写真に撮って送ってもらうことができます。所有者の証として、コーヒーの木に当店の店名「THE MIDFLOW coffee roast」の名前を書いてもらった看板を立ててもらっています。
自分たちのお店の名前のついたコーヒーの木を所有していると思うと、とても感慨深いです。それに、なんといっても大好きなToiさんの元で、育ててもらえているのです。こんなに嬉しいことはありません。
THE MIDFLOW coffee roastの名義で、5本のコーヒーの木を買わせてもらいました。さらに、農園主Toiさんからのサプライズで、僕たち「ますおか家」の名義(つまり妻のhanaと僕の名前で)、追加で5本のコーヒーの木をプレゼントしてもらってしまいました!!
つまり、ダクノンの新しい第二のFuture Coffee Farmには、合計10本の僕たちのコーヒーの木があるんです。めっちゃ嬉しいことです。
なんだか、ロマンがありますよね。こんなふうに、尊敬しているToiさんの新しい夢に関わらせてもらえたことが、とてもうれしいです。
この新しい農園は、ファインロブスタの完全オーガニック栽培を目指します。その夢に賛同した世界中の人がいます。気持ちいい風に揺れる国旗が、その国々の証です。Toiさんは、一人で、世界中の人を巻き込んで、大きな夢にトライしています。本当に感動しました。
今回のこの文章をこのまま書き続けると、とても長くなってしまいそうなので、続きはまた今度。
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