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読書欲がですね、絶妙にくすぐられてしまうのですよ。


いよいよ年末年始にダラダラしながら読む本を本格的に集め始めているのですが、私としては、特定のジャンルに偏ることなく、なるべく様々な作風のを読みたいんですよね。

なのに!
Hayakawa Books & Magazines(β)さんの記事を読んでると、紹介されている作品が次から次へと読みたくなってきてしまうので、正直困っています。


↓ たとえばこちら ↓


↓ 他にもこちらとか ↓



私が以前に書いた記事

で、買うと宣言していた海外ミステリに、SFに……って、


いや、別に良いんですよ。
特に海外ミステリはそれぞれ作風が異なっているでしょうし、SFも最初から数作品は買うつもりでしたし。

ただ、このままだと買うのが特定の出版社さんのに偏ってしまいますよね?




人によるとは思うのですけれど、本の場合、もしかしたら私にはnoteでの紹介が一番刺さるのかもしれません。


口コミサイトだと、わざとらしく褒めてたり、逆に全否定とばかりに貶していたり、両極端な意見が多くて、なんかそれだけでお腹いっぱいになって購買意欲が萎えてしまいます。

そもそも自分と感性の違う人の意見はあまり参考にならないというのが、複数の作品への異なる見地からわかってしまったので、星の数で評価したりするレビューだと、どんな言葉もあまり心に響かないんですよね。
おそらく平均値に近い感性の人には、そういうのが向いているのでしょう。でも、ちょっと普通から離れた捻くれてる視点の持ち主では、常識的なレビューはまったく参考にならなくなってしまいます。


その点、他のユーザーさん達の記事もそうですけれど、noteには雑誌をさらに面白くして切り抜いたような紹介記事が多く、作品そのものの内容をメインで伝えているので、私の中にある読書欲が、絶妙にくすぐられてしまうんですよね。


結果、これまでは1年間に数作品しか読まなかった早川書房さんの小説を、短期間でこんなにもたくさん読みたくなってしまったのです。

おそらくですが、内容密度の濃い、もしくは世界観の深い作品の紹介に関しては、noteはかなりの効果を持っているのではないでしょうか?


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