noteで書く小説に関する考察⑤
考察に関しては今回でとりあえず最後になります。
もしかしたらプロットや設定を練っている段階で追加する可能性はありますけれど、現時点では方向性が定まったので、次の段階へ移すことにします。
と言うわけで、私なりに考察した結果のまとめですが……。
まず、スタイルはnoteとの親和性が高そうな連作短編に決めました。
そして主題に関してですが、
① noteを利用している皆さんが興味を抱いてくれそうな立場の人
② 頑張って働く様子
③ あまり表沙汰にはなっていない世の中の姿
というものを伝えたいと思い、また、どうせならばあまり知られていない職業の方が良いかもしれないと考え、(明確には職業と呼んで良いのかはわかりませんが)民生委員の物語にしました。
取材をする相手がすでにいるという利点も大きかったですね。
そして民生委員の特性をわかりやすく伝えるために、タイトルは
『無償奉仕の公務員』
にします。
民生委員は給料を貰えるわけではないのに、様々な社会問題などに関わる大変な立場です。
お金は貰えなくても、地域の人々から信用され、頼りにされ、理不尽な思いをしながらも一所懸命に動き回るその姿を、小説を通して伝えられれば良いなと思っています。
――では。
次回からは設定やプロットを組み立てていく作業に入ります。
その流れも公開していく予定です。
そんなわけでこれまでの考察も含めて、マガジンにまとめることにしました。
実際に小説本編を書き始めるのは2020年の5月以降となる予定ですが、もしよろしければもうしばらくの間、事前準備にもお付き合い下さい。
創作活動にもっと集中していくための応援、どうぞよろしくお願いいたします😌💦