夢の原点
今日はルパン三世の最新テレビスペシャル版が放送される日ですね。
一ヶ月ほど前、急にテレビが壊れてからずっとテレビ無しの生活を送っていた私ですが、ちょうど中古のテレビを購入した日に、この番組を見ることができて、運命的なものを感じています。
そもそも私の夢の原点は、ルパン三世でした。
より正確に言うと、ルパン三世のシナリオを担当することが目標でした。
まあ、もう、よほどの奇跡でも起こらない限りは叶わないでしょうけれどね。
私はルパン三世が大好きです。
中でもテレビスペシャル版で一番面白いと感じているのは『ヘミングウェイ・ペーパーの謎』です。
↓ Netflixを貼ってみました ↓
この作品は他とのは違って、全員が独立して動いているんですよね。
ルパン、次元、五右衛門、不二子。
それぞれ別々の目的で同じ場所に集まって、そんな中で最初はルパン一人だけが、どこにあるかもわからない、どんなものかもわからないお宝を探し求めます。
こういう、ルパン一味全員が一緒じゃないという設定の作品は、これが唯一なのではないでしょうか？（一人、二人が別行動というのはあったりしますけれど）
しかも次元と五右衛門が別の陣営に所属しているため、本気で戦わなければならない状況に追い込まれてしまいます。
それを上手くやり過ごす方法がまた意外で面白かったり……。
本当に最初から最後まで、実に良く練られている作品です。
シナリオに関して言えば、全作品中３本の指に入るのは間違いないと個人的には思っています。
ちなみに私がルパン三世の中で一番好きなキャラクターは、ツイッターでも呟いたことがありますけれど、銭形のとっつぁんです。
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