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noteで書く小説に関して(軌道修正)


何回かに渡って、2020年の5月からnoteで書く小説を考えてきました。
その結果『無償奉仕の公務員』という、民生委員を題材にした作品を書くことに決まりました。

実際、現在も『無償奉仕の公務員』に関しては、内容を詰める作業を続けております。
取材も何度かさせてもらいましたし、参考資料も集めています。

ただ、ある現実が私を尻込みさせています。

それは他のnoteで連載されている小説、中でもすでに実績のある作家さんの作品なのですが、おそらくかなりの読者がいるはずなのに、何故かスキの数が少ないということです。

実績があるのであれば気にしなくても良いのでしょうが、ほぼ実績のない私としては、スキ以外に判断できる基準もなく、こういった状況を鑑みて、やっぱりWeb小説はどんな発表の場であっても、真面目過ぎてはいけないのかな……と感じました。


なのでここで、少し方向転換をしようと思っています。

noteに親和性のある書き方ということで、スタイルは連作短編で確定。
ただし扱う題材を、もっとnoteのユーザーさん達に興味を持ってもらえそうなものに変更します。

幸いにも……いや、幸いかどうかはわかりませんけれど、100文字ドラマの原案として考えていたネタの中に、題材として扱ったら面白い小説を書けるかもしれないというのがありました。

こちらです。

こちらの作品でしたら時代性も備わっていますし、適度に、それでいて自然に、笑えるシーンなども組み込めるような気がしています。

なにより取材のできそうな方達が多い。
書籍は勿論、noteの記事の中にも、参考資料がたくさん存在しています。
つまり共感性が得られやすい。
それはカタルシスに繋げられる展開を、考えやすいということでもあります。

それに引きこもりにまではならなくても、色々自分で体験してみることも可能です。


そんなわけで『無償奉仕の公務員』はしばらく寝かせることにして、次回からは、『今日から私、引きこもることにしたので(仮)』の構想を練っていくことにしました。



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