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40代後半からの断捨離とプレ終活の記録を始めます

2020年春、コロナによる緊急事態宣言のタイミングで部屋の片付けを始めました。

最初は少し物を減らせたらいいなという軽い気持ちでやっていたのですが、そこから2年ほど経った今、ゆっくりですが物を手放す事を継続しています。

2025年を目標に持ち物の数を今の半分くらいにしたいと考え、その中で終活の前段階(プレ終活)も兼ねようと思っています。

昨年の事ですが、10年ほど前に亡くなった父の関係で手続きをしていないものがあった事がわかり、書類を揃えたり郵送したり様々な事務手続きを行いました。

亡くなった直後も思いましたが本当に諸々の手続きが面倒です。特に時間も手間もかかる(と思っている)のが、相続などの関係でよくある「出生から死亡までの戸籍(除籍)」を揃える作業です。

本籍地でしかとれない、郵送のやり取りで何日もかかる、発行手数料や返信用切手などを揃えるために郵便局に赴かなくてはならないなど、ネットで手続きが完結したり簡略化したりできる時代に何と言う不便さでしょうか。

父が亡くなってからの手続きが本当に大変で、自分が死んだ時に誰が手続きをするのだろうと考えた時に、きっと甥か姪がやる事になりそうなのですが、そんなに会っていない叔父の手続きとか本当に面倒くさいと思います。

自分はもう跡形もないし、その後どうなっているのかなんてわからないと思いますが、死亡後の手続きで時間と労力を取られますしお金もかかります。

日常でやらない事をやるのは本当に疲れるので、自分自身が身軽になるためにも、手続きをする誰かの負担を減らすためにも、断捨離とプレ終活を進めていこうと思った次第です。

マガジンでその記録をまとめていこうと思います。






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