20240517 自転車の交通違反取締りへ 改正道交法が成立

今日はこんな記事を目にしました。

自転車の交通違反に反則金を納付させる、いわゆる「青切符」による取締りの導入を盛り込んだ改正道路交通法が17日、可決・成立しました。信号無視や携帯電話を使用しながらの運転などが対象となり、2年以内に施行されます。

具体的には、
▽信号無視
▽例外的に歩道を通行できる場合でも徐行などをしないこと
▽一時不停止
▽携帯電話を使用しながら運転すること
▽右側通行などの通行区分違反
▽自転車の通行が禁止されている場所を通ること
▽遮断機が下りている踏切に立ち入ること
▽ブレーキが利かない自転車に乗ること
▽傘を差したりイヤホンを付けたりしながら運転するなど、
都道府県の公安委員会で定められた順守事項に違反する行為です。

1年ほど前に書きましたが、数年前から自転車に乗らない生活をしています。

最寄り駅までの15分の間にたくさんの自転車を見かけるのですが、イヤホンしている人が最近本当に増えています。ワイヤレスイヤホンの普及にともなってかなり目につくようになりました。

使っている方が多いオーディオテクニカのワイヤレスイヤホン

取扱説明書には

https://www.audio-technica.co.jp/document/ATH-TWX7/pdf/UM/ATH-TWX7-UM-JA.pdf

自動車、バイク、自転車など、乗り物の運転中は絶対に使用しない
交通事故の原因となります。

AirPodsではどう書かれているでしょうか。

車を運転したり自転車に乗ったりするとき、重機を操作するとき、そのほか安全に注意を払う必要のある状況では、ヘッドフォンおよびイヤフォンの使用に関する法規制に従ってください。例えば、車に乗りながらAirPodsを使用することは、大変危険です。最大限の注意が必要な活動を行っているときに、AirPodsの特定の機能によって注意力が妨げられると感じたら、それらの機能の使用を中止してください。

イヤホンしつつスマホを見ながら運転、イヤホン+傘差し、している人も見かける事もあり、こちらの方が怖くなってしまいます。最近は特にノイズキャンセリングがしっかりしているので、なおさら周囲の状況がわかりづらいのではと思います。

イヤホンを販売する側も、運転時は使用を控えましょうというアナウンスをもっとしっかりやってほしいと思いました。

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