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片付けの全出しに似ているかも。雑記用ノートで思考がすっきり

先日、来年の手帳を購入した記事を書きました。

8月下旬から9月になって、いろいろな所から2023年の手帳が発売されてきました。一応いろいろなサイトを見ましたが、特に食指が動かずやはり当初の予定通りhibino1冊でやっていこうと決めました。

「手帳」はたしかに1冊なのですが、それと別にルーズリーフバインダーを3冊使っています。

「読書や音楽などの趣味用」「ラグビー用」「雑記用」です。

手帳以外に使っているルーズリーフバインダー3冊

バインダー、ルーズリーフともに無印良品や100円ショップのものを使用しています。左のダークグレーは「ラグビー用」、右は「趣味用」、真ん中は「雑記用」です。

特に「雑記用」は毎日の思考の書き出しに使っています。

雑記用ルーズリーフの中身

頭に浮かんだ事を書くジャーナリングだけでなく、テレビやラジオ、ネットなどで紹介された音楽や本、気になったニュース、思いついたり今日初めて耳にした言葉、noteやブログのネタになりそうなもの、とにかく何でも書き留めます。

とにかく気が多い人間で、次から次へと思考がわいてくるので、定着する前のものはどんどん流れていってしまいます。なので浮かんだものの欠片でも、2.3の単語でも構わないので、素早く紙に書きつけます。

それを内容ごとに数色のペンで囲って色分けをして、手帳や趣味用ルーズリーフの各カテゴリ、ラグビー用ルーズリーフなどに転記します。転記のタイミングで文章や内容を簡単に整理します。

転記が完了したものは斜線をひいて完了がわかるようにしておきます。書いたけれど後で見たらさほど必要なかったものは転記しません。

そしてすべて斜線がひかれたものはバインダーから取り外し、一定期間保管してから破棄します。

これを続けていると、大小さまざまな事を考えているんだと文字でわかるようになり、頭の中がクリアになる感じがします。書く事で体外に出す事で、また新しい情報が入る余裕が生まれて風通しがよくなってきます。

断捨離とか片付けで、服などを全出しする事で自分がどれだけ物を所有しているかを把握するという作業がありますが、頭の中にあるものをとりあえず全部紙に書いてみるのは、それに近い感じかもしれません。

あるいは、深呼吸をするために一度全部体の中にある息を吐き切らないといけない、という事にも似ているかもしれません。

雑記用としてノートを用意するだけで思考が整理しやすくなるので、ぜひ皆さんもお試しください。

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