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日記 230310「ファイブスター物語17巻が発売」

久しぶりに漫画を買いました。

大人になってから漫画を買う事はほとんどないのですが、これだけはもう買わずにいられない、もはや使命感とか意地とかそういう感じなのかもしれません。ファイブスター物語の17巻が発売されました。

やっと発売!ファイブスター物語の17巻

単行本が発売される間隔が何年も空くのが当たり前のファイブスター、それでも最近は1年半とか2年くらいのペースで出ているので、昔から読んでいるものとしては嬉しい限りです。9年くらい単行本出なかった時もあったものですから。

私が小学生の頃に連載が始まり、中学生の頃から単行本を買い始めてもう35年くらいになります。それほどに時が経っているのにもかかわらず17巻までしかいっていないのは、ファイブスターを知らない人からしたら驚きしかないでしょう。

でも読んでもらえたらきっと「まあ、こんな濃厚な話では(17巻までしかいっていなくても)仕方ないよね」とわかってもらえるはずなのですが、まず人に勧められるタイプの漫画ではないと思っています。

大好きだった小説「宇宙皇子」がアニメ映画化して観に行ったところ、同時上映の「ファイブスター物語」を観てハマったというのが始まりです。

当時のパンフレットがまだ残っています。様々な物をあれこれ断捨離していますがこれは残しています。

川崎にあった国際映画館という所で見たのですが「ラキシス、おいで!」のセリフが出た時に観ている人たちから「ヒュ~ヒュ~」と声が上がったのがいまだに忘れられません。

16巻に引き続き17巻でもPVがYouTubeにUPされました!カイエンの子たちが出てきて嬉しい限りですが、まあこれを見ても新規ファン獲得は見込めないですよね。ファイブスター物語ってファン層どうなっているのか気になります、おそらく昔から読んでいる人がほとんどで、ファンの高齢化がすすんでいるのではないでしょうか。そして「お願いだから永野先生、なんとか終わらせてくれ」と思っているはずです。

今回物語の舞台として登場したカーマントー。単行本1巻で名前が出てきている古くからの読者にはおなじみの名前。

ずっと昔に出てきた地名やキャラクターがふいに登場したり、その間にキャラクターの容貌が変化したりというのが結構あるので、単行本発売のたびにまたずっと前から読み直してみるというのが恒例行事となっております。

海外のアーティストが数年ぶりにアルバム発売するとか、そういうスタンスで待っている漫画、それがファイブスター物語。機会があったらぜひ読んでください、とりあえず1巻はわりとわかりやすいので。

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