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やっちゃった! 時の覚書

Growthen Partnerさんと6月からやるセミナーです。

【夜の楽校】 恐れからの解放~自分のすべてを受け入れる~

内容的には最近書いていること、感情と感覚、自我と恐れなど、頭での理解だけではなく実体験してマスターしていただく内容になっています。

ピンときた方はどうぞご参加ください。



自我からの行動で「やっちゃった!」というのはいくらでもあると思います。

例えば、良く見かけるのが、人にあたるとか。

八つ当たりみたいな。

昨今色々事件が起こっていますが、今後もさらに増えて行くと思われます。


そんなこんなで「あ!やっちゃった!」というとき、それを引きずってしまうと、落ち込んだり自罰的になったりしがちだと思います。

そういうときはどうしたらよいのでしょう? というご質問をいただいたので、今日はそのことについて書いておこうと思います。


「やっちゃった!」時に大事なのが、ジャッジしないことです。


ジャッジしてしまうと囚われが大きくなり、自由度が無くなります。

ジャッジ、この場合は自分を自分で責めている状態ですが、ジャッジをしているという時点でこれはもう自我です。


自我は、このジャッジを正しいもののように錯覚させようとしますが、それに引っかかってしまうと「私は正しくないことをした」ということになり、断罪されることとなり結果落ち込みます。


自我は分離であり、分離を生みだし差異を構築するものですから、それが当人であろうと容赦なくその分離を仕掛けます。

つまり、自我とは、自我との同化を仕掛けますが、ということは自我と「自分」は同じではないというところにあり、「自分」を分離により弱らせて自我に屈服させ、支配・コントロールしようとするものだということです。


やっちゃったことに対して反省しなくてよいのか?という疑問も浮かぶと思いますが、それ自体が自我の仕掛ける罠であり、やっちゃったことに氣付けるならば、その後のグダグダ悩む事は必要ありません。

こういうのを読んでいる方は、やっちゃった後も野放図に繰り返すという方はほぼ無く、かえって反省に次ぐ反省で自分を責め続けて(分離して)しまう方が多いと思いますので、やっちゃったことに氣付き止める、そしてそこから切り替える、までをワンセットとして考えると良いでしょう。


例えば、わかりやすい例としてですが、他を害するという行為があったとして、その行為自体が「自他という分離がある自我」が大本ですから、この「自他という分離がある自我」から次元レイヤーを変えて行き、「自他という分離がより少ない自我」、さらには「自他という分離がない自我」に到達する道すがらだと認識しましょう。


もう一度おさらいしておきますが、ジャッジとは「正しいか正しくないか」なので、正しく無ければつまり「悪」であり、「存在も許されない」ことになります。


12世紀ころには始まっていたと言われる魔女裁判を思い出してみるとわかりやすいと思いますが、「魔女か魔女以外か」というジャッジ(=キリスト教のみ善)だったわけですが、それと全く同じことを今も行っているということに氣付かれるでしょうか。

そして、これらは全て、「自我がコントロールしようとしている」から起こることです。

まずはこのことを忘れないようにするのが大切です。


というのも、「自我にコントロールされている」状態だと、このことを忘れてしまうというか、完全にどこかに行ってしまうからです。

するとこの「自我にコントロールされている」期間は、自我オンリーの「自我に乗っ取られた状態」になっていますから、やらかしまくってしまうということになります。

やらかしたことを隠すためにまたやらかすというような。


ですからそこに陥らないことが大事になるのですが、万が一そうなりそうになってしまった時には、これを試してください。

肚にフォーカスする。


自我っている場合には、肚にフォーカスどころか、肚ってどこだっけ?という状態になりがちなので、その時には「肚を意識する」でも良いですから、肚のあたりに手を当ててそこを意識するを繰り返してください。

上のほうにずれると鳩尾になってしまい、そこに意識があると自我りますので、肚に意識を戻すわけです。


自我り始めた最初のフェーズならばこれで戻りますが、もう完全に自我のフェーズに入ってしまった場合、つまりベクトルが内側に向いてしまっている場合ですね、この場合はまずはベクトルを外側に向け変える必要があります。

よく使われるのが、歩数を数えながら歩くとか。

そういう思考を使わない単純なものが効果的だと思います。


なんにせよ、思考を使ってしまうとそれだけでベクトルは内向きになりますので、何も考えずにできる単純な反復動作のようなものが良いですね。

セミナーや個人セッションでもそういう単純で効果の高い方法をお伝えしていますので、ぜひそれらもお試しください。


ベクトルが外をむけば、鳩尾・自我のコントロール(支配)から出ることができますので、その瞬間をとらえて肚にフォーカスをしましょう。

それを繰り返すことで、自我に乗っ取られる度合いを減らして行きましょう。


損だとか得だとか、あるいは何らかの条件があるものも全てひっくるめて自我なので、この機会に氣付いて行きましょう。


もうがっつり自我に呑み込まれている場合。

一番手っ取り早いのは人がいない森(今まで行ったことが無い場所ならさらに良い)に行くことですが、代替え手段としては公園にある木のそばでも良いですから、そこにしばらく滞在することです。


集合意識の影響を避けるために、なるべく人がいない方が良いので、できれば公園よりは森の方が良いです。

できれば3~4時間以上は滞在してください。

木陰で居眠りしてても良いです。


本を読むとか、音楽を聴くとか、そういう思考を使うことは避けてください。

森の中で何かをするのではなく、森とともに在る感覚です。



僕がどうしようもなくなり〇〇寸前という時にお世話になった「森のリトリート ~ライフ編~」

というのもあります。


また、僕が良く行っていたのは富士山付近ですが、既成のガイドツアーに参加するのではなく、ネイチャーガイドの方などと個人契約して、人のいない森に連れて行ってもらうということもやりました。

そこで何時間か一人にしておいてもらうとか。


最初にも書きましたが、色々なことが表に出て来たりしていますので、「やっちゃった!」も増えてくると思います。

こういう情報も必要な方がいらっしゃるかと思いましたので書いておきます。





思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく

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新セッション「Breakaway Stories」開始

Breakaway Storiesは、ストーリーから脱するための個人セッションです。

スピリチュアルで最も大事なことは、ストーリーから離脱すること、そして、離脱し続けることです。

一つのストーリーから離脱しても、それで終わりではありません。

ストーリーから離脱すると、氣付きが起こり、悟った感があります。

しかしそこで留まらずにさらに深いところにあるストーリーに氣付き続けることがとても大事です。

個人セッションというと構えてしまう方も多いと思いますが、友人同士の気軽なおしゃべりぐらいで捉えていただけると良いと思います。

表面的にはおしゃべりですが、ストーリーからの離脱と同時にエネルギーの拡張と、ストーリーから脱するためのスペース創り、クリアリングも行います。

詳しくはこちらを

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新セッション「Starseed Regenerete」開始

波動調整機器を使った「波動チューン」、エンパス能力をフルに使った「シンクロレゾナンス」そして、多次元的変容を促す「変容の扉」(Transformation Gate)そのすべてを使ったスターシード・ライトワーカーのための「本当の自分」を思い出すセッションです。

詳しくはこちらを


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