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7/17-7/23のごちそうさま

7/17日曜日 ポークチャップとなめこ味噌汁

トンカツ用豚ロースを買っていた。揚げるのはハードル高い(衣付けが嫌なのだ)。久しぶりにポークチャップにしよう。

ポークチャップ定食

アプリ『土井善晴の和食』で見つけたポークチャップ。途中で豚肉は蒸して、ソースは水分飛ばすので、お肉柔らかくソースは濃いめ。

パスタにも合いそうと息子に言われたが、毎回ご飯と味噌汁を合わせる。

なめこ味噌汁は久しぶり。

この定食スタイルを見ると、大学で事務仕事してた頃、キャンパス内にあった定食屋さんを思い出す。いつもはお弁当やったけど、給料日後に食べに行ってた、懐かしのポークチャップ定食。

7/18月曜日 肉詰めピーマンとキウイレタスのサラダ

海の日だが、我が家は引きこもり。そうか、連休か。

キウイレタスのサラダにカッテージチーズかけた。

1個だけ残ってたキウィを小さく切って、レタスに混ぜたら、意外と美味しかった。

連休でもお昼ごはんは作らないことしていたが、それでも自分が作るときはつい夫に声をかける。息子とは完全分食(朝と昼のみ)できたのだが、残るは夫。この夏は分食をすすめていこう。


7/19火曜日 スープとイデオロギーとカレーとゴーヤ

気になっていた映画。
あーさん、この映画好きなんちゃうん?と息子からも勧められていた映画。
渋谷ユーロスペースへ観に行った。

パンフレット表紙。



最初こそ、ふふふと笑うシーンもあったけど、映画が進むにつれてどんどん画面の中に入り込み、ずっと泣いていた。

ロビーにあった新聞記事。映画の後、泣きながら読んでいた。嗚咽漏れるんちゃうかというくらい泣いてたら、周りから人がいなくなった。

感想をnoteにかこう、それよりまずは落ち着こうと、カレーを食べて。

ムルギーカレー。珍しく茶色いカレーを食す。
さらに移動して、カフェラテとバナナタルト。

一人でゆっくり味わい、考えたいこともあったので、場所を変えた。
思い出せず気になっていたこと思い出せた。noteにメモ書き殴り書き。スッキリとはまだしないけど、家に帰って晩ごはん作り。

ゴーヤと豚バラの煮つけ。

ゴーヤチャンプルーだとゴーヤが苦いという息子と夫だが、豚バラとゴーヤ、しかも醤油味というのを気に入っていた。わたもタネも取らず、ゴーヤ切って焼いて、豚バラ乗せて調味料入れて煮たら完成。

今年はゴーヤ買ったら、チャンプルーでなく煮つけ多めになりそうだ。

7/20水曜日 ぐんぐん育った青紫蘇使う

去年と今年いただいた青紫蘇の苗がぐんぐん育ち、毎日摘んでる。青紫蘇ストックもあったので、紫蘇を使うおかずをクックパッドで検索。

暑くてもめっちゃ元気!
晩ごはんは豚肉に大根としそ巻いて、
切って焼いて、
味醂酒醤油を煮からめた。
ソーセージ、玉ねぎ、じゃがいもの味噌汁

7/21木曜日 筆で凹んで是枝監督の言葉で泣く

第3木曜日、真美先生の筆文字教室。始まる前に、真美先生から生徒のみんなにプレゼント。

真美先生が書いた『煮干』。カップ麺のパッケージに先生の文字がっ!
気分が上がるので積んでみた。
先生、こんなかわいいの書いてた。

ひとしきり盛り上がったあとは、静かにそれぞれ創作の時間。

全員が違うことをしている筆文字講座! 面白い…ものすごい面白い!! 同じ文字を書いているのに 乗るイメージが違うと 100万通りの文字が生まれる 正解が あるようで、ないようで ないようで、あるようで

Posted by 矢野真美 on Wednesday, July 20, 2022

この日の私の作品。

一花多果 花果同時

悩んで、書いて、納得いかず。
後になって、どう書けばよかったのか見えてきた。

先生の書。さすが。

楽しいー!って筆動かす域から、ちょっと先に進めた気がする。

私はお先に失礼して、買い物して帰宅。
夕方からまた出かけるので、夫と息子用晩御飯を作る。
写真撮り忘れたけど、牛丼と味噌汁。

出かけた先は、日比谷のシネコン。
こちらの映画を観た。

さらに、この夜は特別に。

監督の手がかわいい

是枝監督と鈴木おさむ氏によるティーチイン。
会場からの質問にも答えてくれはった。
最後の質問者。私の隣の隣にいた若い学生さんからのまっすぐな質問に、監督しばし黙り、会場がシーンとなった。静かに監督が言われた一言を聞いて、私、号泣。映画では全く泣かなかったのに。まさかのここで泣いた。
それを聞いて映画を思い出すと、なるほど、そうなのかと見方が変わった。是枝監督は、善悪という2極の世界ではなく、世界全部をあったかい目で観て映画にされているって思った。私がそう思わされているのか、ほんまにそんなお人なんやろか。帰りの電車で質問が浮かんでしもた。

余談だが。スープとイデオロギー観た後にこちらを観たので、映画始まってすぐ

やっぱりお金掛かってんなー

と思った。

でも。打ちのめされた感は、スープとイデオロギーやったなあ。
家に帰って息子に話したら、

自分の経験と重なるところが多いと、やっぱり心動くのが多いんやと思うで。

と言われ、なるほどと納得。ちょっと賢くなっている。
「体力と小金を持ってる成人やけど、脳内は小5」って言うててすまぬ。

7/22金曜日 『スープとイデオロギー』のスープと天津飯

映画観て作ってみたかったスープ。
手羽元ともも肉、ニンニク、棗、水だけ鍋に入れて作った。


めっちゃ美味しくて感動。
ツイートしたら、ヨンヒ監督とエグゼクティブ・プロデューサー荒井氏も見てくれはった。ツイートにも書いたけど、ほんまにお腹があったかくなって、じわーっと足先にも広がった。参鶏湯でなく、こっちのスープしばらく作りそう。

晩ごはんでも、スープ食べる。

天津飯よりスープの器の方が大きい。

映画の感想が、なかなか書けない。
観終わって、アイスラテ飲みながらメモ書いて、そこ終わっている。
感情先走りすぎなので、感情がゆっくりになったら書く。


7/23土曜日 土用の丑の日

夏の土用丑の日。数日前に、OKさん(OKストア)で国産冷凍ウナギを買っておいたので、楽勝。

鰻を解凍してフライパンでパリッと焼いて。枝豆茹でて、きゅうりの冷汁風味噌汁。

作るの楽で、夫と息子も喜ぶ。
国産は高いけど、鰻食べる回数減らしてもいいので国産がいいな。

去年のごちそうさま

もも肉800g揚げて、唐揚げ作ったオリンピック連休。
そうか、去年はオリンピックやったんか。
なんだかもう何年も前な気がする。

美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。