100日間つぶやきひらめき跳ねつき日記DAY51 10.19
朝起きて、あれ?そうや、新大阪まで行くんやったと気がつく。
あー行きたくないー
いやだー
って気持ちになり、
全部口に出してみたら、
家と夫と息子が好きで、
4日離れるのさみしいー!
が奥にあった。
起きてきた夫に言うと、
「ますみちゃんそんなん言いながら、行ったら楽しくて忘れんねん」
と言われた。
大当たり。
今ご縁しているひとたちは誰も知らない、横浜来るまでの10年間。そうか。側で見てたのは、もう息子だけになった。
「このまま、仕事行って息子育てて、特に何もなく、心ときめくようなこともなく、私の人生過ぎるのか」
ある朝鏡見て思った時。
そこから。
離婚して、息子と二人で暮らし、
仕事場と古い木造アパートの往復。
その暮らしを5年ほどして、
新しい出会いとご縁がたくさん生まれた。
タロットと、自分を愛することを教えてくれた彼女から、大事な友とつながった。自分の人生と自分を変えるとき、伴走して、ときにリードしてくれた、
彼女と大阪で会えるのは、何年ぶりやろか。父がなくなる1年か2年前かも。5年以上ぶり。
闇の10年にいた自分を迎えに、
その自分を癒すため、
彼女に会うんやなと
のぞみ車中で思えた。
富士山いろいろ
息子と二人の暮らしを護ってくれていた氏神様へお礼とご報告。
そもそも民博(国立民族学博物館)に行くつもりで、新大阪駅着いてからホテルに荷物置き、電車移動したんやった。
ヒンドゥー教の神様たち。
展示もいろいろ面白かったが、インドで撮影された祭礼や儀式、神様が憑依した人が、信者と神様をつないで対話する映像がよかった。人々の暮らしのなかに神様がいるのがよくわかった。
『イタコ」のようなひとは、日常は別の仕事してて、週一とかでイタコやってるという副業的なのも、生活に神さまが溶け込んでいるのを感じられた。
さすがに本館回るチカラと時間はなく、太陽の塔見に行く。
太陽の塔。久しぶりに真下で間近で見たら、とにかくすごいエネルギーと圧だった。
カミーノさん呼び出して、新大阪でお好み焼き食べた。
満席の人気店。
テレビでは阪神戦のナイターやってて、ご主人はがっつり大阪のおっちゃんで、お客さんも9割おっちゃん。
おにいさんとおっちゃん二人で焼いてくれる。
焼きそば、お好み焼きとも美味しかった。が、写真なし。
ふたりでゆっくり話せてよかった。
「また日曜日ねー!」
「時間とかまた、明日か土曜日連絡しよー」
また日曜日っていいな。
高校生のとき、友だちと遊ぶ約束するみたいで、めっちゃ楽しい。
おみやげは買えるときに買え。
明日はいよいよ歌う。
美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。