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味わい日記

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週1回更新している、ごはん、美味しいもの、体験体感したことをじっくり味わう日記。美味しいものを味わった単発日記。
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2021年1月の記事一覧

1/17−1/23のごちそうさま

1/17日曜日 瓶詰め調味料を今年は使い切ろうあれから26年経ったんやなあと、ニュースを見て思い出す。 毎年この日は、体感があの日に戻る。寒くて曇り空の日曜日、丸くなって過ごして終わった。 ごはん作る元気もあまりなく、簡単にすることに。 ブロッコリーと鯖缶のパスタ。 あったかいスープも飲みたいな。野菜もいっぱい入れよう。 ミネストローネも作った。 いつもと違う味にしてみようと、パスタには友達からもらった『薬膳唐辛子辛味噌』を入れて味つけして。 ミネストローネには、

1/10−1/16のごちそうさま

1/10日曜日 そろそろ食べたくなった春巻きと初ベトナム春巻き(冷凍)「そろそろ食べたい。作って」と息子と夫から言われていたので。 豚ミンチ、にら、もやし、春雨の春巻き。味つけは塩胡椒、醤油とオイスターソース、ごま油。具は炒めず春巻きの皮に包んで揚げるだけ。簡単やし、ニラ以外は安定価格なのでええねんけど。 オイシックスで買ったベトナム春巻きが冷凍庫にあったので、これも揚げた。初めて買うてんけど、なかなかいける。チリソースつけたら美味しかった。 ごはんはいただきもんの赤米

1/3−1/9のごちそうさま

1/3日曜日 お正月最終日は白味噌キムチ鍋毎年あっという間に終わるお正月。三ヶ日最終日は、お鍋。豚バラ、鶏モモ、薄揚げにお豆腐、白菜、白ネギ入れた白味噌キムチ鍋。 キムチは各自の器に入れて食べる。 お出汁にみりん、日本酒、醤油。和食、しかもハレの日の料理が続いていたので、いつものごはん、かつキムチが美味しかった。ごちそう続くとこんなんも食べたくなるよね。 梅干しのせお茶漬け。さあ新しい1週間の始まり。 1/4月曜日 スパイスカレー教室と日本茶とお祝いディナー毎月第1月

お鏡はないけど、朝からあずき炊いておぜんざい作った。あくとり丁寧にして、味見しながらお砂糖入れて甘さ控えめに。小豆を味わうおぜんざいになった。次は15日に小豆粥炊こ。

12/27-1/2のごちそうさま

12/27日曜日 柚子茶とチョコレートケーキつくばの友人からたくさんの柚子やお野菜いただき、柚子茶を仕込む。 ひたすら手を動かす作業は大好き。時間ない時はやらへんけど。 色がきれい。おっきな瓶に8分目ほどできた。台所撤収して夫と交代。ようやく作ってくれたクリスマスケーキ(もうクリスマスケーキとは言えない27日)。 安定の仕上がりと美味しさ。早速試食する。 焼き上がりはふわふわやけど、2日ほど置いとくとずしっとしたガトーショコラになる。ちょっとお高いええチョコレート使い

大阪と京都と佐渡のお雑煮(うちんちバージョン)

おせちに続きお雑煮も書いとこ。 まずは元旦のお雑煮。 お出汁に酒、みりん、薄口醤油をそれぞれすこーし入れて塩で整えたすまし汁。そこに焼いたお餅をいれる。いつもは水菜やけど、今年は三つ葉とかまぼこ。夫と私。それぞれ大阪の実家で食べてたお雑煮。 二日のお雑煮。前日のおすましに白味噌溶いた白味噌雑煮。焼いたお餅、かまぼこ、お煮しめちょっと入れて具沢山。 2年前、お正月に夫婦で京都のホテルに泊まった際、朝食にいただいた。夫がえらい気に入り、それからうちでも作るようになった。白

28年でたどり着いた私のおせち(レシピあり)

「お母さん亡くなった後で喪中やけど、正月のごはんくらい、いつも通り食べようや」 28年前、母が亡くなって初めて迎えたお正月が、私が初めてひとりでおせち料理を作った年だった。ひとりで、と書いたが、当時25歳の私がひとりで作ったのは筑前煮と紅白なますくらい。母方のおばちゃんたちが年末に黒豆や田作り、ハムなどを持ってきてくれたのだ。父もデパ地下でちょっといいおせちを予約していて、兄夫婦が来た日には豪華な食卓となった。その年から、年末になるとおせち料理を作る。 品数は増えたり減っ